誰かとのお付き合いを長く続けることは、本来簡単なことなのかもしれませんが、時にそれはとても難しいことでもあります。

難しくしている要因の一つとしてマンネリ化があるかと思います。
今回は、マンネリ化を防いでお付き合いを長続きさせる方法をいくつか紹介します。

 

二人で出歩くときに、相手の好きなところばかりを選んで適当にデートに行ったりするのは、悪いことではないと思います。

 

しかしそれでは同じような場所ばかりになってしまいますね。

そこで、いっそのこといつも二人では出かけないような所に行ってみるのはどうでしょうか。

例えば、いつも食事はカフェやイタリアンばかり行っているような方はラーメン屋に行ってみる、いつもご飯を食べて終わるデートであればたまには遊園地などに出掛けてみるなどです。

新鮮なイベントは会話のきっかけになることは確かでしょう。

 

 

相手のことが好きかどうかを判断する一つの要因として、一人でいる時も自然と相手のことを考えてしまうかどうか、ということが挙げられます。

 

そこで、自然ではなく故意的にではありますが、一人でいる時に相手の良いところについて考えてみましょう。

当たり前に好きな部分についても、再確認してみるというのも良いでしょう。

例えば、そこで考えたことを思い切ってメールで伝えてみるというのも一つの方法です。

 

｢急にどうした｣なんて返信が返ってくるかもしれないですが、褒められて悪い気がする人はいません。

もしかしたらそこからお互いのよい部分を言い合う会話へ発展するかもしれません。

急な不意打ちが効果的です。

 

付き合いが長くなればなるほど、お互いの呼び方は固定化されていくものです。

特別な関係でなかった頃から、ずっと呼び方が変わらない人もいるかもしれませんね。

 

そこで、思い切って名前の呼び方を変えてみるというのはいかがでしょうか。
例えば苗字ではなく下の名前で呼び続けていた場合、あえて苗字で呼んでみるというのも一つの手でしょう。

 

その他にも、あえていつもの呼び方に｢さん｣や｢くん｣を付けるといった手段もあります。

お互いに｢～たん｣なんて不思議なあだ名を付けてみるのも良いかもしれませんね。

この呼び方を変えることについてですが、二人で相談しながら決めるのも良いですが、不意打ちで急に違う呼び方で呼んでみるのも良いかもしれませんね。

一人の特定の相手しかいないのがマンネリ化の原因になるのです。

誰か複数の相手がいれば、きっと刺激的な毎日となり、本命の相手とも長続き出来るでしょう。

しかし実際に浮気をすることは出来ません。

そこで脳内浮気をしてみるのはいかがでしょうか。

職場や学校で仲の良い異性のことを、ふと考えてみるのです。

その後にお付き合いをしている相手と会ったり、連絡を取ってみると、その背徳感でドキドキするでしょう。

 

または恋愛漫画やドラマなどを見て、そのシチュエーションに恋人を脳内投入してみるのもお勧めです。

キーポイントは「ドキドキ」です。

 

 

この4つのポイント全てに当てはまることがあります。

それは刺激です。刺激が何よりも大事なのです。

ただし刺激欲しさに浮気をしたり、相手を振り回す行動は感心できません。

あくまで「相手が一番」であることを前提に、ドキドキを感じられるお付き合いの仕方を考えるのがコツです。

 

不意にドキリとしたり、させたり、相手について考えて心拍数を上げることが大切です。

思いきって極端な行動をしてみると良いかもしれませんね。