破魔矢、天然石のお守りつき!東京都内で面白いおみくじが引ける神社10選
神社やお寺に参拝に行くと、ついつい引いてみたくなるおみくじ。
最近では星座別、血液型別のおみくじや、開運おみくじ、恋おみくじなど様々存在し、なかには行ってでも引いてみたい、変わったものもあります。
今回は、都内の変わり種おみくじをご紹介します。
浅草駅から歩いておよそ15分、大きな2匹の招き猫がいることで有名な今戸神社では、恋活アドバイスがびっしりと書かれた『恋勝みくじ』や、招き猫の小さなお守り付きの『招き猫おみくじ』を引くことが出来ます。
『招き猫おみくじ』の招き猫は全7色、色によって金運や縁結びなどのご利益も異なるので、望む色のおみくじを引きましょう。
破魔矢発祥の地とされ、開運や恋愛成就に効くといわれている新田神社。
ここでは、専用の釣り竿で、桶に入った5cmほどの一年安鯛おみくじ『福を釣り鯛』を釣ることが出来ます。
尻尾の隙間には、通常のおみくじが入っており、釣った鯛は置物として飾るのはもちろん、紐がついているので、お守り代わりに付けても可愛いです。
恋愛成就にご利益があることで有名な東京大神宮では、恋の行方に特化した『恋みくじ』や『恋文みくじ』、『縁結びみくじ』『血液型みくじ』『華みくじ』など、多くの種類のおみくじが並んでいます。
また、願い事や心に誓った事、神様への感謝の気持ちなどを綴る『願い文』も人気です。
厄除・開運の神として有名な代々木八幡神社では、『幸せ運ぶ鳩みくじ』があります。
おみくじと共に可愛らしいストラップ『鳩守』が入っています。
鳩守は全部で7色あり、色によって祈願の内容が違います。
繁華街・歌舞伎町にある花園神社では、だるまを模したおみくじ『だるまみくじ』を引くことが出来ます。
色鮮やかな紐を引っ張ると、良く見かけるおみくじが出てくる仕様で、結果に関係なく持ち帰りたくなる可愛らしさです。
家内安全、縁結びに御利益のある大宮八幡宮では、扇子風のお守り『末廣みくじ』を引くことが出来ます。
おみくじの種類は多く、幸福おみくじや、リラックマのおみくじ、だるまみくじなど迷ってしまうほどです。
北品川の目黒川沿いにある荏原神社では、破魔矢におみくじがついた『破魔矢みくじ』があります。
外観も珍しいですが、もっと珍しいのはその中身で、通常のおみくじとは違う和紙のような紙に、緑色の文字で吉凶や運勢が書かれているのです。
これは他のおみくじにはない特徴です。
東京スカイツリーから徒歩5分のところにある牛嶋神社は、スカイツリーの氏神様。
ここには数種類のおみくじがあります。
中でも、スカイツリーの布製の根付けとおみくじが一緒に入ったツリーみくじは、ここのオリジナルです。
1000年の歴史を持つ小網神社には、繭玉の中におみくじが入った『まゆ玉みくじ』があります。
おみくじを見た後は、おみくじを木の枝に結ぶ代わりに、繭玉を吊るしても、繭の口を閉じてお守りとして身につけても良いですね。
吊るされた繭玉の下には、銭洗いの水が湧いており、銭洗いの水でお金を洗うと商売繁盛になると大変評判があります。
“関東のお伊勢さま”と親しまれてきた芝大神宮で人気なのが、三角形の小さな巾着袋に、おみくじと天然石が入った『三角みくじ』です。
巾着袋は数色から選ぶことができ、開運にちなんだ天然石は8色のうちどれかが入っています。
おみくじには、吉凶の他に天然石についての解説も付いています。
おみくじは、一般的に「縁を結ぶ」ということから、境内の神木や結び所に結ぶと良いとされていますが、個性派おみくじは、お守り代わりに財布やカバンに大切にしまって持ち歩いても良いですね。
ただし、おみくじを引く前には参拝を忘れずに。
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ヒマさえあれば出かけたくなる旅好きです。定番の観光スポットから、おもしろいところ、変わったところ、いろんなところに行っています。
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