「おやつ=お菓子」ではない!ダイエット中におすすめの間食まとめ
こんにちは。ダイエットカウンセラーの藤原久美子です。
ダイエット中だけど、何となく小腹がすいた。
そんな時、あなたなら何を食べますか?
空腹状態が続いた後、一気に何かを食べるより、次の食事までの間、空腹を紛らわす程度に何かを食べることは、ダイエット中の人にとっては良い選択です。
どうせ食べるなら、健康やダイエットをサポートしてくれるものを選びたいですよね。
普段の間食、どのような状況で何を食べていますか?
仕事の合間にチョコレートをつまむ。
三時休憩におせんべいやクッキーを食べる。
職場にお茶菓子がおいてあるのでそれを食べる。
家事が一段落した時に菓子パンを食べる。
よくある光景です。
ですが、もしかしたらその間食が、あなたのダイエットの邪魔をしているのかもしれません。
ダイエット中、食事面ではとても気を使っているのに、間食に気を使っていない人が多いのが現実です。
間食に気を使わなければ、せっかく意識している食事が台無しになることもあるのです。
ダイエットのためにも健康のためにも、ぜひ間食も意識してみて下さい。
そもそも間食(おやつ)とは、何のためにとるのでしょうか?
おやつとは、食事と食事の間の空腹を抑えるためにとる軽い食事のことをいいます。
軽い食事なので、昔のおやつの内容は主に穀物中心でした。
今ではおやつ=お菓子というイメージが強いですが、本来軽食だったのですね。
では、間食にはどんなものを選べば良いのでしょう?
その前に、まずは自分の空腹状態を把握しましょう。
小腹がすいているのか。
本当にお腹がすいているのか。
口寂しいだけなのか。
いつも間食している時間になったから、何となく食べたいのか。
お腹の状態に合わせて、間食を変えてみるのも良いでしょう。
ドライフルーツやナッツ類には、美容や健康に役立つビタミン類が豊富に含まれています。
食べ応えもあり、お腹を満たすことが出来ます。
手軽に食べられるプチトマトなども良いですね。
酢昆布やおしゃぶり昆布は、良く噛むため満足感を得やすいです。
しかも低カロリーで、カルシウムが豊富。
本当にお腹がすいているのなら、小さなおにぎりを食べて、夕ご飯までお腹を持たせましょう。
パンではなく、おにぎりなのがポイント。
パンよりご飯の方がダイエット向きです。
間食(おやつ)にお菓子を食べるイメージが定着していますが、そのイメージは捨ててしまいましょう。
健康・ダイエットのためなら、間食を『栄養補給』という考え、自分の味方にしていきましょう。
三度の食事で栄養が足りていれば、間食はあまり必要ありません。
間食をしないとお腹が空き過ぎてしまったり、イライラしてくるようであれば、三度の食事の内容を見直す必要があります。
間食は決してダイエットの敵ではありません。
ですがやはり基本は、一日三度の栄養バランスの良い食事。
食事でしっかりと栄養を摂るよう心がけ、間食は補助的に考えるようにして下さいね。
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