お砂糖天国、タイ!バンコクで売られているシュガーの種類と使い方 (2/2)
近年、白糖やブラウンシュガーに比べて、グリセミック指数(GI値。食後の血糖値上昇度を示す指標)の値が低いことから、砂糖の代用品として注目を集めている「ココナッツ(パーム)シュガー」、これもタイならではの商品の一つでしょう。
カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄分等が豊富で、ビタミンB1、B2、B3、B6も含んでいることでも知られています。
タイの料理本において、ココナッツシュガーの別名として紹介されることもあるパームシュガーは、オウギヤシ(パルミラヤシ)、ナツメヤシ等の樹液から作られるもので、本来別物です。
おわりに
上記で紹介したお砂糖以外に、角砂糖やスティック状のお砂糖、ロックシュガー(氷砂糖)等も、スーパーやコンビニエンスストアへ行けば、豊富にあります。
しかも、日本に比べて格安で購入できます。
ぜひ、タイ旅行・生活の際の参考にしていただければと思います。
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コラムニスト情報
性別:女性 |
職業:タイ・バンコクアドバイザー
2011年10月~、夫の転勤で、タイのバンコクで暮らしています。
「taecoのバンコク日記」http://ameblo.jp/ta-eco/や「Food Decoration/フード・デコレーション/แกะสลัก」http://fooddecoration.blog.fc2.com/ を執筆。
学生時代&社会人時代は、国際的な開発・環境問題について学び、フィールドワークを通した調査研究等していました。主に、自然環境の再生や創造、環境教育についてが専門です。美しい自然や限りある大切な資源を未来の世代にも継承していくため、今後も、何らかの形で、情報発信や活動に関わることが出来ればと思っています。
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