石川・金沢旅行で絶対行くべき、おすすめ観光スポット6選
2015年3月に北陸新幹線、金沢・富山~長野間が開通し、より近く、便利になりましたね。
今回は金沢を中心とした石川県のおすすめスポットをご紹介します。
JR「金沢」駅は改札を出るとすぐ、ガラス張りの天井になっています。
これは、雨や雪の多い金沢で『駅を降りた人に傘を差し出す、もてなしの心』を表現したもの。
そして、画像の立派な門構えは、金沢の伝統芸である加賀宝生の鼓をイメージしています。
加賀百万石のシンボルである金沢城。
前田利家により、本格的な建城が行われましたが、幾度の火災により石川門と三十間長屋以外の建物は全て消失してしまいましたが、2001年に菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓が忠実に復元されました。
江戸時代のまま現存する石川門や、三十間長屋などは国の重要文化財に指定されています。
言わずと知れた日本三名園の一つの兼六園。
四季折々の素晴らしい庭景を楽しむことができます。
日本三名園の一つと言われるだけあり、美しい景色はもちろんのこと、兼六園広坂休憩所で歴史や文化を学べます。
また、徽軫灯籠と霞ヶ池は季節に応じた美しい光景で楽しませてくれます。
金沢の台所と言われる近江町市場。
やはり鮮魚店の充実度が高く、漁が行われる平日、もしくは土曜日が品揃えも豊富でお勧めです。
ランチには海鮮丼も人気です。
もちろん、鮮魚だけではなく、新鮮な野菜や果物、山菜、お肉なども売っています。
城下町の風情を現在もそのまま残している茶屋街のなかで、一番大きいのがひがし茶屋街。
街全体が重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、2/3以上の建物が明治初期までに建てられた建物です。
現在でも芸子さんや芸者さんがいる「一見さんお断り」のお茶屋や、カフェや飲食店などが並びます。
金沢市にある現代美術館。
建物はガラス張りになっていて、『まちに開かれた公園のような美術館』がコンセプトです。
愛称はまるびぃ(由来は「丸い美術館」)ですが、地元の人からは「21美(にじゅういちび)」と呼ばれることが多いそうです。
レアンドロ・エルリッヒのプールは、雑誌やテレビなどで見たことがある人も多いのではないでしょうか。
透明のガラスの上に水が張られており、泳げはしないのですが、ガラスの下から上を見上げることが可能です。
水中を見上げる不思議な感覚を味わえるので、いつでも人気の展示作品です。
日本で唯一、車で砂浜を走れるドライブウェイ。
もちろん、バイクや自転車もOKです。
こちらの砂浜は、一粒一粒がきめ細かく、海水を含んで引き締まっているため、大型観光バスでも走行可能なんだそうです。
東京からは新幹線で2時間半という距離になり、日帰りでも楽しめるようになった金沢。
金沢以外にも、能登半島や輪島など、魅力的なスポットがたくさんあります。
この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
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