金沢「ひがし茶屋街」観光巡り!美味しい和菓子を味わえるお茶屋さん紹介
一人旅・女子旅におすすめ!石川県金沢市の「和菓子」と「茶屋街」をテーマに、観光時に食べたいお菓子を紹介。特に「きんつば中田屋」は絶品です。
北陸新幹線開通により、金沢へのアクセスが非常に便利となりました。
今回は金沢の「和菓子」と「茶屋街の散策」をテーマに、お送りします。
加賀百万石、前田家お膝元であった金沢。
茶道文化や加賀藩の繁栄とともに、由緒ある銘菓が生まれました。
驚くことに、現代の和菓子も、当時と変わらないレシピで作られているのだそうです。
世代を超えて愛されているという証ですね。
金沢駅コンコース前のお土産ショップ「あんと」は、とにかく便利なお店です。
金沢のお菓子、食品、工芸品など、名店66店が勢揃いです。
「あんと」で気に入った銘菓の甘味処を目指すのも、一案です。
お目当てがなくても、風情豊かな茶屋街を散策するだけで、贅沢で幸せな気持ちになります。
ひがし茶屋街・主計町(ゆずえまち)茶屋街・にし茶屋街が、金沢では特に有名なお茶屋です。
お茶屋とは、もともと学者や上流階級の人々が集まる、格式高いカフェのような場所。
金沢のお茶屋は、加賀藩公認の茶屋街として栄え、現代では国の重要伝統的建築群保存地区となっています。
お座敷は「一見さんお断り」ですが、バーを設置した茶屋では観光客も問題なく入店できます。
和風の食事処やカフェ、雑貨屋さんなどが立ち並び、多くの観光客が散策を楽しんでいます。
きんつばの名店「きんつば中田屋」を訪ねました。
金沢のきんつばといえば、ここと言われるほどの名店。
輝く小倉の粒は、まるで宝石のように輝いています。
粒は大きく、甘さは控えめの上品なお味。
「きんつばって、こんなに美味しいものだったの?」というほど、甘いものが苦手な人にも是非食べて欲しい、加賀百万石の歴史を感じさせる一品です。
2月~4月の期間は、桜のきんつばも販売されているようです。
趣きある店内で、しばし休憩です。
3つの茶屋街を散策し、金沢の町も日が暮れていきます。
夜は燈篭がぼんやりと足元を照らす、美しい夜の景色が楽しめます。
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管理栄養士としてクリニックでのダイエットや腸活アドバイスなど2000人以上の相談業務に携わってまいりました。
アーユルヴェーダセラピスト、風水鑑定士の資格もあり、このコラムでは西洋医学の栄養学だけでなくインド、中国の叡智を取り入れた新しい健康アドバイスをご紹介します。
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