持っていってよかった日本食は?海外出張・留学時に持参したい食材5選
1週間程度の短い海外旅行なら、日本食が恋しくなることはあまりありません。
しかし、1か月ともなると、次第に日本食が恋しくなってくるものです。
今回はそのような時に便利な、お手軽日本食をご紹介します。
海外にいる日本人のお友達のところに遊びに行くときの、手土産選びの参考にもなるかも知れませんね。
インスタント味噌汁は種類が豊富ですが、海外に持って行くのならフリーズドライが一番です。
生味噌タイプと比較して軽く、お湯を注ぐだけで簡単に日本の味が楽しめます。
仮に味噌を持参して自分で作ろうと考えても、海外では、ネギや豆腐などの具材が、日本と同じように手に入るとは限りません。
意外と便利なのがお茶漬けの素です。
お茶漬けとして食べてもいいのですが、パスタにかければ和風パスタができます。
特に、海外ではなかなか手に入らない、梅干し味の梅茶漬けがお勧めです。
お茶漬けの素だけでは物足りない場合は、ツナ缶や野菜を足しましょう。
飴はどこへ行っても売っていますが、「日本人の欲するのど飴」は海外ではあまり手に入りません。
どういうことかと言うと、ただの甘い飴しかなかったり、メントールでも刺激が強すぎたり、50個入りだったりと、「コンビニで10個入り」くらいの飴が、あまり売られていないのです。
梅味やきんかん味だと、それだけで日本の味を感じられるような気がします。
疲れると甘い物が食べたくなる人は多いと思います。
しかし、例えばアメリカやヨーロッパで甘い物というと、日本人にとって「甘すぎる物」であり、食べたら胃もたれしてしまうような物が多いです。
そのような時に、抹茶チョコレートや粉末抹茶ドリンクがあれば、体も心も休まるでしょう。
また、抹茶は「MATCHA」として海外でも知られているので、外国人にも喜ばれます。
慣れない土地に滞在すると、病気にもなりがちです。
そのような時に、栄養補給のスポーツドリンクがあると助かります。
海外ではスポーツドリンクがあっても、ものすごく甘かったり、着色料で変な色をしていたりと口に合わないことが多々あります。
飲みなれたものの粉末を、一袋持って行けば安心です。
初めは楽しい外国料理も、次第に疲れてくるものです。
現地の食事を楽しみつつ、たまには日本食でお休みをすると良いかもしれません。
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これまでヨーロッパ、中南米、カリブ海を中心に30か国以上を旅行。
留学、バックパッカー、鉄道旅、世界遺産めぐりなどを経験。
旅行の豆知識をお伝えします。
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