春になるとお肌がカサカサして痒くなったり、ニキビや吹き出物が出来やすくなりませんか?
20代〜40代の約7割が、春になにかしらお悩みを抱えているそうです。
今回は、春の肌トラブルの原因とその対策をご紹介します。
- 花粉などのアレルギー
- 紫外線
- 乾燥
- 自律神経の乱れ
- 気温の変化
特に花粉症の方は帰宅後、すぐにクレンジング、または洗顔でお肌の汚れを落としましょう。
ポイントはすすぎです。
少し長く感じますが、3分かけて優しくゆっくり洗うと、お肌の滑らかさが変わってきます。
紫外線が強くなる季節です。
室内でも必ず、日焼け止めを塗って過ごしましょう。
春は気温が上がり、肌の温度が高くなりますが、湿度は低いままなので乾燥しやすくなります。
乾燥は、たるみやシミ、肌トラブルの原因となります。
お風呂上がりは、水分が蒸発しやすいのですぐに保湿を心がけましょう。
肌は、栄養を吸収する器官ではなく、排泄器官です。
必要以上に栄養を与えるスキンケアを行うより、排泄がスムーズに行われる環境作りをしてあげたほうが綺麗な肌を作ることに繋がります。
排泄がスムーズに行われるために気をつけることは、以下の通りです。
- 洗い過ぎないこと
- スキンケアアイテムを付け過ぎないこと
また、マッサージを行うと、血流や新陳代謝を促すことができ、ターンオーバーが早まる=排泄がスムーズとなります。
肌のコンディションが悪くなると、肌荒れをカバーするためにお化粧品でカバーしたくなりますよね?
しかし、春はお肌が不安定なため、新しいコスメを試すのはお肌が落ち着いてからにしましょう。
保湿しているはずが、かえって乾燥を招いてしまうことがあります。
たとえば、保湿のために使用される方も多いローションパック。
使用目安時間が記載されていますが、それ以上つけたままにしていると、次第に蒸発するため、乾燥のもととなります。
また、化粧水の水分配合が多いものをつけると、蒸発してお肌がつっぱることもあり、乾燥してしまうことがあるので気をつけましょう。
春は出逢いの季節です。
お肌が綺麗だと第一印象が3割アップするそうです。
肌トラブルを減らし、ツルツル美肌を目指しましょう。
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スキンケアカウンセラー 松原 好克
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