こんにちは、ストーンセラピスト久保みやこです。

今回は、パワーストーンの浄化方法についてご紹介したいと思います。

水晶（石英）は自浄作用があり、他の石を浄化する働きがありますので、水晶のクラスターやさざれにパワーストーンのブレスレットなどを置いて浄化して下さい。

• アメジスト（紫水晶）
• ローズクオーツ（紅水晶）
• シトリン（黄水晶）
• スモーキークオーツ（茶水晶）

日光浴はとてもパワフルな浄化方法です。

ただ、お肌にとって紫外線が大敵であるように、石によっては色が薄くなってしまうことがあります。

もし、日光浴するのなら、日の出の時刻から1～2時間がお勧めです。

満月と新月の夜の月光浴も、日光欲と同じくらいパワフルな浄化方法で、月光浴による浄化は全ての石に最適です。

塩は大変浄化力が高く、邪気払いとして盛り塩で場の浄化をしたり、お風呂に入れる方も多いかと思います。

パワーストーンの浄化にも使えますが、石によっては塩に弱い石もあるので注意が必要です。
クラックが入っている物や、硬度の低い柔らかい石などには向いていません。
目安としては、硬度7以上の石でしたら大丈夫です。

水での浄化は、1番手軽な浄化方法です。

水道水で構いませんので、流水で洗い流して下さい。
湧水など、波動の高い水はより効果的です。

ただし、塩と同様に、硬度の低い柔らかい石は水にも弱いので、長時間水に浸けるのは控えましょう。

元々、パワーストーンは鉱物であり、地中で生まれました。

よって、土に埋めるという浄化方法もありますが、土で汚れてしまうので、あまりお勧めはしません。

最近は、アロマタイプの良い香りのお線香もたくさんありますね。

お線香の煙を、パワーストーンにくゆらすのも浄化になります。
この時、あまり近付け過ぎると、煤が付いてしまうことがありますのでご注意下さい。

ホワイトセージの煙による浄化は「スマッジング」と呼ばれ、ネイティブアメリカンの人々が古来より神聖な儀式に使ってきました。

これは、お部屋の浄化にもなります。

パワーストーンを浄化する時は、線香のように煙にくゆらせば良いのですが、一般的にアバロン・シェルというアワビの貝殻に水晶のさざれなどを入れ、浄化するのが効果的だと言われています。

• クリスタル・チューナー
• クリスタル・ボウル
• シンギングボウル（シンギングリン）

上記の音は、場の浄化にもなりますし、パワーストーンに向けて音を鳴らせばパワーストーンの浄化にもなります。

パワーストーンの浄化専用のスプレーが売られています。
パワーストーンにシュッと一吹きするだけで、手軽に浄化完了です。

パワーストーンの浄化方法を簡単にご紹介いたしましたが、いかがでしたか？

日々の浄化は、水晶のクラスターやさざれで、月に1～2度は新月か満月の日に月光浴。
と言うのが、どの石にも合う手軽な浄化方法だと思います。

ご自身で取り組みやすい方法を、色々と試してみて下さいね。