一度は泊まってみたい!個性的で面白い、日本のおすすめ宿4選
旅行は、名所だけが目的地ではありません。
できることなら、泊まる宿までこだわりたいですよね。
今回は、わざわざ泊まりに行きたくなるような、サービスや宿そのものが変わっている個性的な宿をご紹介します。
建築の素人である沢田嘉農さんが、1971年から30年以上に渡り増改築を重ねて作ったセルフビルド建築です。
外観の真っ白な壁と木々の緑とのコントラストはもちろん、内部はもっと魅力的。
図面もひかず手作業で作られた屋内はまるで迷路のよう。
巨大スロープで三階まで車が進入できたり、屋上には畑や池と一緒に動物もいるようです。
地下には駐車場があり、あちこちに入り口があります。
増築の隙間にできた入り組んだ通路を抜けると、奇妙な段差や階下が見える面白い内部構造をしています。
沢マン見学ツアーも開催されており、申し込めば建物内部を探訪できます。
宿泊部屋も2室ありますので、泊まりながら、ぜひともこの面白さを体感してみて下さい。
ずばり、夢を見るための宿
過激なパフォーマンスで知られる芸術家マリーナ・アブラモヴィッチが、夢を見るために作った、眠る旅の宿「夢の家」。
自分自身と向き合うために夢を見て欲しいと言う彼女のアート作品として、古民家を改装して作られれました。
赤、青、緑、紫の4部屋から1室を選択して、様々な「夢を見るための仕掛け」を体験できます。
何とも不思議で、忘れられない経験になること間違いなしです。
山口県山口市にある湯田温泉では「西の雅 常磐」で、毎夜20時45分(または21時)から開催される名物女将の演芸ショー「女将劇場」が必見。
20歳から始めた女将劇場は、今年でなんと50周年。
お客様を喜ばせるために、ショーの構成から音の編集、小道具や衣装など全てが女将自身の手作りです。
歌や踊り、演奏、マジックなど、様々なジャンルのショーが、次から次へと息つく暇なく繰り広げられます。
めくるめく女将ワールドは、子供から大人まで誰もが笑顔になってしまいます。
しかも、宿のある湯田温泉を盛り上げたいからと言う理由で、女将劇場は無料。
宿泊客でなくても見学可能です。
飽きることがない
ショーの内容は季節や時代で変わり、何度見に行っても飽きません。
サービス精神の塊、女将の演芸ショーは必見です。
日本三大美肌の湯のひとつとして有名な、佐賀県嬉野温泉に出来たばかりの「忍者部屋」。
近隣の忍者村とコラボした内装の他に、希望すれば忍者が部屋にやってくるサービスもあります。
部屋の中には、手裏剣投げができる壁も設置されており、忍者気分を満喫できます。
子供連れなら間違いなく楽しめる宿です。
宿で過ごす時間は意外と長いため、その良し悪しは旅の思い出に大きく響きます。
宿選びは慎重に決めたいところですね。
次の旅行は、泊まってみたい宿のある場所を中心にした計画を立ててみてはいかがでしょう。
ただし、珍しい宿は、全国的にみても数が少ないため、連休や行楽シーズンには混む可能性もあります。
どうぞ早目のご予約をお勧めします。
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ヒマさえあれば出かけたくなる旅好きです。定番の観光スポットから、おもしろいところ、変わったところ、いろんなところに行っています。
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