LINEやメールなど、好きな人に遠距離から連絡をする手段は多々ありますが、最強のアプローチ方法はやはり「電話」です。

声を聞ける上に相手の時間を半強制的に頂くわけですから、インパクトは最も大きいと言えます。

ここでは、せっかくの最強ツール「通話」で、相手に嫌がられないよう注意すべきポイントを5つご紹介します。

電話は、相手の心理障壁（他人との関係に一線を引くこと）が高くなりやすいツールです。

つまり、構えてしまうのですね。

特に、日頃から仕事やプライベートで頻繁に電話を使用する男性に比べて、メールの頻度が圧倒的に高い女性の方が、心理障壁が高いとされています。

そのため、女性から男性へ電話を掛ける時よりも、男性から女性へ電話を掛ける時は、特に考慮や配慮などが必要となります。

それだけで「ずうずうしい人」「時間を奪う人」などのレッテルを貼られてしまう可能性があります。

まずは「電話OK？」とさり気なく聞いてみることが第一歩です。

当然のことなのですが、好きな人相手には舞い上がってしまい、相手の事情を考えず猪突猛進の勢いで電話してしまう人も少なくありません。

最初に、メール等でのやり取りから始めましょう。

趣味などの共通の話題で盛り上がってきた時に、「ねえ、いま10分くらい電話していい？」と、相手へ電話を掛けるという流れがポイントです。

メール等をし始めた直後や、ほんの数回程度のやり取りをした後に電話を掛けてしまうと、相手の心理障壁が高いままであることが多いものです。

そのため、電話を無視されたまま終わってしまう可能性も多いにあります。

例えば、愚痴や相談事を持ち掛けられた際に、メール等ではあまりにも長文になってしまう。

また、返信側も「あれもこれも言いたいのに、文章じゃ長すぎる」と思っていることが多いものです。

そういった時に、電話に切り替えても良いか否か確認すると、高確率でOKが返ってきやすいでしょう。