夏本番なのに「体重増えた」と驚いていませんか?
夏太りを改善する生活習慣を送り、「ちょい痩せ」した体になるポイントをご紹介します。
汗=運動というイメージがありませんか?
暑いと少し動いただけで汗が出ます。
この汗は体を冷やす体温調節のための汗ですので、ほとんどカロリー消費はしていません。
イメージの誤解が「歩く事を止めよう、階段はやめよう、そこまでだけど車移動しよう」と、体を動かさない習慣行動をとってしまうのです。
夏バテ=栄養不足というイメージがありませんか?
しかしこれは栄養不足というより、ミネラル、ビタミンB群が発汗と共に失われて不足するため、元気が出ず疲れを感じてしまうのです。
栄養不足であるという誤解が、高カロリー食を選ぶ、食欲不振で麺類やパンなどの炭水化物ばかりという習慣行動を取らせてしまうのです。
冷え症は代謝が悪い=夏は冷えないので代謝が高い、というイメージがありませんか?
夏は簡単に体温調整が出来てしまうので、代謝は上がりません。
これらの誤解が、夏はやせると思い、また冷え性対策もしない習慣行動を取らせてしまうのです。
ぬるま湯で20分入浴をし、足や頭のマッサージ、お腹のもみだし、肩もみ、歌を歌うなど、とにかく入浴中はからだを動かしましょう。
スープ→サラダ→副のおかず→主のおかずの順番に食べきっていき、足りない時におまけとして主食(炭水化物)を摂りましょう。
夏カレーはルーのみ食べるようにしましょう。
疲れ予防としてビタミンB群(豚肉、ウナギ、レバー、納豆、ニンニク、唐辛子)を食べ、ミネラルは麦茶で補給するのがよいでしょう。
ストール、靴下はいつでもバックに入れておきましょう。
クーラーの冷え性には腹部、腰部をあたためるのが良いので、仕事中はコットン製の腹巻や、腰痛予防のコルセットなどを装着するのが良いでしょう。
現在はエアコン生活、冷たいものがすぐに手に入るなど、「夏ヤセ」ではなく「夏太り予防の時代」になりました。
これまでの生活を少し方向転換させ、夏太り改善生活習慣にトライしてみましょう。
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