もう1度おさらい!ココナッツオイル

モデルが愛用し、体の内外から美しくなれるという事で大人気のココナッツオイル。

 

比較的大きいビンで売られていることが多いですよね。

毎日摂取していくのも良いのですが、飽きてしまった方も多いのではないでしょうか?

 

今回は、食べるだけではもったいないココナッツオイルの使い方をご紹介します。

 

パンや飲み物に取り入れた時の効果

ココナッツオイルには、体に余分な脂肪を貯め込まずに燃焼させる「ダイエット効果」と、肌の酸化を防ぐ「アンチエイジング効果」「アルツハイマー予防」などの効果があります。

 

パンや飲み物に

パンにかけて食べたり、温かい飲み物に入れて飲んだりと、一日大さじ2杯程度を摂取すると効果的です。


少々値は張りますが、オーガニックのエクストラバージンオイルを選ぶと、香りや風味が良いのでお勧めです。

髪に塗って潤いを補給

紫外線やカラーリングなどでパサつきやすい髪に塗ると、べとつかないのに潤いが出て、まとまりやすくなります。

 

ごく少量を指で取って伸ばす

指先に少量付けて、両手に伸ばし、髪全体へ伸ばします。

 

その後ホテルの備品などにあるプラスティックのブラシなどで髪を梳かすと、全体に行き渡ります。

プラスティックのブラシならベタベタしても洗えるので便利です。

 

物足りない場合は、同様に手に薄く延ばして付け足しましょう。

 

乾いた髪におすすめ

なお、濡れた髪に塗ると量が分からず、乾かした時にべったりとした感じになってしまうので、乾いた髪につけることをおすすめします。

 

オイルクレンジングとして、保湿しながらメイクを落とす

実は汎用性が高いのが肌に塗る使い方です。
オイルクレンジングとしてメイク落としに使うことができます。

 

目元はアイメイク専用のものを

ウォータープルーフのマスカラなどはなかなか落ちないので、ポイントメイクは専用のクレンジングを使う事をお勧めしますが、ベースメイクなどは十分落とすことが出来ます。

 

マッサージ前に1度クレンジングを落とそう

なお、顔にクレンジングとして使った場合は、落とした汚れを塗り込むことになってしまうので、そのままマッサージなどはせずに、一度落としましょう。


添加物が入っていない自然のオイルで、ココナッツの甘い香りに癒されながらメイクを落としてみてはいかがでしょう?

 

ボディマッサージのときに使用してみて

お風呂上りにはマッサージオイルとしても実力を発揮します。

お気に入りのアロマオイルと混ぜて使っても良いですし、そのままでも、ほんのりと甘い香りが心地良く香ります。


たっぷりと塗った場合は少し拭き取っても良いですし、薄く延ばせば肌を保湿することも出来るので一石二鳥です。

 

軽いUVカット効果も!

さらに嬉しいことに、ココナッツオイルには紫外線を20%カットする効果もあります。

市販の日焼け止めクリームだと重い、お肌に負担がかかるという敏感肌の方は、休日や室内の日焼け止めにココナッツオイルを利用してみるのもいいですね。

 

洗濯物を干すくらいだったら、ココナッツオイルをさっと塗るのも良いかもしれませんね。

うがいにも使える!

オイルを使ったうがいは「オイルプリング」と呼ばれ、インドの伝統医学では健康法として用いられています。
歯のホワイトニング効果があり、歯周病予防にもなります。

 

方法は簡単

大さじ1~2杯分のココナッツオイルを口に含んで、マウスウォッシュの要領でクチュクチュするだけ。
本来は15分程やり続けた方が良いですが、そんなにできなければ、1日に何回やっても良いそうですので、5分程のうがいを3回くらいに分けるとやりやすいかもしれません。


なお汚れを浮かせて落とす方法なので、歯磨き粉は必要ありませんが、うがいの後に歯磨きもした方が良いそうです。
ホワイトニング効果を見込んで、週末の朝などにゆっくりうがいすると良いかもしれないですね。

さいごに

ココナッツオイル以外にも、ココナッツウォーターやココナッツシュガーなど、何かと美容と健康に良いココナッツ。

上手に取り入れて余さないよう活用していきましょう。

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