カロリー控えめ!自家製ドライフルーツの作り方とアレンジレシピ

執筆者: colonna
果物たくさん余っちゃった…

生のフルーツは栄養効果満点ですが、どうしても食べきれない時もありますよね。

せっかくの果物、腐らせてしまうよりなら、自家製ドライフルーツにしてみましょう。

保存も利く上、ダイエットのおやつとしても優秀です。

 

案外簡単に作れる、手作りドライフルーツの作り方です。

 

 

ドライフルーツの簡単な作り方
まず果物の皮や種を取り、一口サイズに切ります。

すぐ変色してしまわないよう、切った果物はレモン水か塩水に入ったボウルへ入れると、発色よく作ることが出来ます。

 

みかんなど皮がついたままでも食べられるものは、皮つきで構いません。

その際は皮を軽く洗い、残留農薬などを取り除いてからにしましょう。

 

クッキングシートを敷いた鉄板に、広めの間隔で果物を並べます。

 

最も高い温度で30分~1時間ほど焼きます。

焼き時間は果物の種類や大きさによって調整します。

焼くことで水分を飛ばしましょう。

 

クッキングシートに水分が溜まるようでしたら、一旦停止させてクッキングペーパーなどで水分を吸収します。

 

裏返しにし、ぐにぐに、カサカサになるまで再び焼きましょう。

 

 

ドライフルーツにおすすめのフルーツは?
りんご

薄くスライスすれば、カリカリの林檎チップスになります。

 

オレンジ

こちらもスライスすると初心者でもうまく作れます。

チョコレートなどを掛けると、バレンタインにも贈れますね。

 

 

いちじく

生のいちじくも大変栄養価が高いですが、ドライフルーツにしてもそれは変わりません。

カリウムや食物繊維、ポリフェノール効果があり、女性に嬉しいおやつになります。

 

 

ブドウ

ブドウは一気に食べれないので、レーズンにすると非常に保存食として優秀です。

また、皮をむく必要もなく、1粒が小さいため乾燥しやすいので、初心者にお勧めです。

 

 

パイナップル

こちらも輪切りから細かくし、そのまま乾燥させましょう。

 

 

いちご

半分にカットしたものだと、乾燥させやすく、また食べやすいかと思います。

 

バナナ

バナナチップスとして、小腹が空いた時などに。

 

 

マンゴー

ドライフルーツの人気No1。

そのまま食べても勿論美味しいので、賞味期限ぎりぎりのものや、食べ飽きたときなどに。

 

ドライフルーツ食べ方アレンジ
ヨーグルトに入れて

ダイエットや便秘に最適です。

 

 

ナッツと混ぜて

お酒のおつまみとして、ホームパーティなどに自家製ドライフルーツを出すと、とてもお洒落で女子力も高いですよね。

 

溶かしたチョコレートに入れると、さらにお酒との相性は抜群。

 

 

シリアルやグラノーラと混ぜて

非常に栄養満点の朝食として、ミルクを掛けて頂きましょう。

 

 

手作りケーキやクッキーに

パウンドケーキなどは最も相性がよく、ホットケーキなどにも混ぜると美味しく頂けます。

 

 

ドリンクに入れて

炭酸水などに多めに入れてしばらく浸けこんでおくと、果物の味が染み込んでいきます。

 

 

おわりに

買うと割と高価なドライフルーツ。

添加物や砂糖などが気になる人は、国産の果物を使って自家製ドライフルーツを作ってみてくださいね。

 
 

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