小顔に見せたり血色を良く見せる「チーク」は、いまやメイクには欠かせないコスメの一つ。パウダーチークが落ちやすいなら、クリームチークでキープしてみませんか?

メイクにチークはマストアイテム!

こんにちは。ヘア&メイク講師の山田麻衣子です。

汗をかくと、どうしてもチークの崩れが気になりませんか?

 

aoyagi erika/ecouter

 

チークは血色をよくし、メリハリを作る

本来チークをつける目的には、以下などがあります。

  • 血色を良く見せて、健康的な顔色に仕上げる
  • 顔に立体感を出す


その他、仕上げたいイメージによっても、チークを入れる位置やカラーを変えることで、理想のメイクを実現しやすいですね。

 

チーク、いつの間にか消えてる!

チークが消えてしまうということは、血色がなく、お顔のメリハリもないということ。


こんなに重要な役割を担っているチークなのに、「モチが悪い」「数時間経つと無くなっている!」なんて、悩まれている方も多いものです。

 

そのようなお悩みは、クリームチークを活用して解消できるかもしれません。

 

クリームチークって塗り方が難しくない?

チークの発色や『モチ』に効果的なクリームチークですが、意外と使われている方が少ないのも事実。

 

  • つけ過ぎてしまいそう
  • おてもやんみたいになってしまう
  • 量の加減が分からない


など、ハードルが高いと思われている方も多々いらっしゃいます。


付け方が分からないとパウダーチークよりも少し難しく感じるクリームチークですが、一度マスターをしてしまうと時短にもなり、とても使いやすいアイテムです。

 

クリームチークを使用する順番は、お粉の前!

クリームチークを使用する順番としては、メーカーごとに諸説ありますが、私はお粉の前に使用されることをお勧めしています。

リキッドファンデーションやBBクリームなど、液体状のアイテムの最後ですね。


のせてそのままの状態では、よれたり崩れやすいクリームチークも、お粉で抑えることにより、しっかりと1日血色を保つ事が出来ます。


簡単で失敗のないのせ方は以下の手順です。

いきなり頬にのせるのはNG!

まずは、手の平か手の甲にクリームチークを乗せます。

 

 

もう片方の指で少し馴染ませます

一度に大量のクリームチークをのせてしまうと、「おてもやん」の原因に!

 



イメージに合わせて、のせる位置を決めます

一度にのせず、頬の内側から徐々に指の平を使って、ポンポンと優しく馴染ませていきます。

 

 

チークを付ける時のポイント
どのくらいの量をつけるべき?

量の目安ですがクリームチークだけで仕上げたい場合は、その上にお粉がのる事を想定し、少ししっかりめに血色を
つけてください。

 

パウダーとダブルで使うのもOK

勿論、パウダーチークとのダブル使いも可能です。

お粉の上からさらにパウダーチークでカラーを重ねたい場合には、クリームチークの量はほんのりと血色がつく程度で抑えてください。


クリームチークで血色をつけ、ラメやパール系のパウダーチークでツヤを出すのも素敵ですね。

 

これで「チークいつの間にか消えてる問題」は解決!

ほんのりピンクで可愛く。

それともテラコッタカラーでシャープに。

イメージによって、色や質感も変えながら、チークメイクを楽しんでみてくださいね。

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