小顔に見せたり血色を良く見せる「チーク」は、いまやメイクには欠かせないコスメの一つ。パウダーチークが落ちやすいなら、クリームチークでキープしてみませんか?
こんにちは。ヘア&メイク講師の山田麻衣子です。
汗をかくと、どうしてもチークの崩れが気になりませんか?
本来チークをつける目的には、以下などがあります。
- 血色を良く見せて、健康的な顔色に仕上げる
- 顔に立体感を出す
その他、仕上げたいイメージによっても、チークを入れる位置やカラーを変えることで、理想のメイクを実現しやすいですね。
チークが消えてしまうということは、血色がなく、お顔のメリハリもないということ。
こんなに重要な役割を担っているチークなのに、「モチが悪い」「数時間経つと無くなっている!」なんて、悩まれている方も多いものです。
そのようなお悩みは、クリームチークを活用して解消できるかもしれません。
チークの発色や『モチ』に効果的なクリームチークですが、意外と使われている方が少ないのも事実。
- つけ過ぎてしまいそう
- おてもやんみたいになってしまう
- 量の加減が分からない
など、ハードルが高いと思われている方も多々いらっしゃいます。
付け方が分からないとパウダーチークよりも少し難しく感じるクリームチークですが、一度マスターをしてしまうと時短にもなり、とても使いやすいアイテムです。
クリームチークを使用する順番としては、メーカーごとに諸説ありますが、私はお粉の前に使用されることをお勧めしています。
リキッドファンデーションやBBクリームなど、液体状のアイテムの最後ですね。
のせてそのままの状態では、よれたり崩れやすいクリームチークも、お粉で抑えることにより、しっかりと1日血色を保つ事が出来ます。
簡単で失敗のないのせ方は以下の手順です。
まずは、手の平か手の甲にクリームチークを乗せます。
一度に大量のクリームチークをのせてしまうと、「おてもやん」の原因に!
一度にのせず、頬の内側から徐々に指の平を使って、ポンポンと優しく馴染ませていきます。
量の目安ですがクリームチークだけで仕上げたい場合は、その上にお粉がのる事を想定し、少ししっかりめに血色を
つけてください。
勿論、パウダーチークとのダブル使いも可能です。
お粉の上からさらにパウダーチークでカラーを重ねたい場合には、クリームチークの量はほんのりと血色がつく程度で抑えてください。
クリームチークで血色をつけ、ラメやパール系のパウダーチークでツヤを出すのも素敵ですね。
ほんのりピンクで可愛く。
それともテラコッタカラーでシャープに。
イメージによって、色や質感も変えながら、チークメイクを楽しんでみてくださいね。
|
|
関連コラム
-
Latte Columnist
-
-
-
BEAUTY LATTE
-
BEAUTY LATTE
|
|