スイス登山鉄道の旅!服装・持ち物・治安・おすすめ観光スポット (1/2)
アルプスの山々や広大な平原の写真を見ていると、なんだか大きな国を想像してしまいますが、意外にも小さな国なんですね。
そんな小さな山国でありながら、観光業、保険産業、銀行、時計産業などが発達していて、非常に生活水準が高いということに驚きます。
現在、通貨はスイスフランを使用しているので、為替レートの関係上ユーロに比べ、非常に物価が高く感じられますが、さすが世界で最も安定した通貨といったところでしょうか。
世界のセレブたちが預金をする意味がわかります。
また、スイスは登山列車が非常に発達していて、岩山に掘られたトンネルを通り、あっと言う間に2000m、3000m級のところまで行けるというのがスゴイところ。
そしてスイスの鉄道といえば「氷河特急」。
雄大な景色がパノラマに迫ってきて、寝ている暇などありません。
どこを撮っても絵になる写真スポットといえます。
今回は、そんなスイスの鉄道の魅力とともに、持ち物から服装までの出発前の準備をご案内したいと思います。
快適なパノラマ列車で雄大な景色を堪能できるスイスを代表する列車。
車内では、日本語のアナウンスもあるのが嬉しいですね。
お土産品の売れ筋は、なんといっても「傾いたグラス」です。
スイス観光一番人気のユングフラウヨッホ観光。
車窓からは、有名なアイガーやメンヒの姿を見ることができます。
鉄道の終点・ユングフラウヨッホ駅では、世界遺産認定のアルプスのパノラマが待っています。
モンブランを眼前に眺めることができます。
ゴルナーグラード鉄道は、マッターホルンの雄姿が一望できる登山鉄道です。
ロートホルン鉄道は、数少ない蒸気機関車で上る登山鉄道です。
山頂にあるレストランと展望台からはベルナーアルプスだけでなく、遠い山脈や中央スイスの山々まで一望できます。
サンモリッツからイタリアのティラーノまでパノラマカーで絶景ルートをまわる人気のコースです。
(C)https://bahnbilder.ch/picture/6835
出発前に確認しておきましょう。
成田空港など、日本出国前に両替をしておきましょう。
現地では、両替レートが悪い上に手数料も取られますので、必ず事前に準備をすることをお勧めします。
洗面用具、常備薬(風邪薬、腹痛、頭痛など)、日焼止め、リップクリーム、バンドエイドなどを準備します。
薬は医師の処方箋がないと買えないため、万が一に備えて日本から持って行きましょう。
パソコンその他の電化製品を持っていく方は、ご用意ください。
季節にもよりますが、保温対策はマストです。
手袋、帽子、トレッキングシューズ等も、必要に応じて用意しましょう。
展望台では、雪でまぶしくて目を開けていられない、というようなことも。
雪の照り返しがある場所に行くなら、季節に関わらずサングラスは必須です。
もちろんスイスでも売られていますが、一個づつ包装されている日本のものが便利です。
鉄道で一気に標高の高いところまで登っていくため、気圧の関係で息切れがしたり、少々具合が悪くなった場合に、甘いものが役立ちます。
普段食べ慣れているものを準備しましょう。
あまり脚に自信がない方は、あると便利です。
スーパーの袋で構いません。
複数枚持参しましょう。
山では、全てのゴミを持ち帰ることが原則ですから、あると便利です。
トレッキングやハイキングの時は、背中に背負う「リュック」タイプのバッグが便利です。
雄大な美しい風景や動物や鳥、高山植物などを観察するのにも便利です。
小さなオペラグラスでも良いでしょう。
温泉やスパ、プールがあるホテルが多くあります。
水着は、ぜひお持ちください。
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