空港での長い待ち時間、外出する?海外旅行のトランスファー(乗り換え)で暇をしない過ごし方
海外旅行につきもののトランスファー(乗り換え)は、2時間くらいならあっという間に過ぎてしまいますが、時には、半日以上待たなくてはならないこともあります。
今回は、トランスファー時の快適な過ごし方についてご紹介します。
空港内のカフェでコーヒーを飲みながら、読書でもしていましょう。
時にはWi-Fi設備のあるカフェもあるので、インターネットをするのも一案でしょう。
また、最近は、FREE Wi-Fiが整備された空港も増えてきています。
空港内のお店は、大抵クレジットカードが使えるので、その国の通貨が無くても利用できます。
中南米諸国の空港では、最初から米ドル表記の場所もあり、米ドルがあれば安心かもしれません。
但し、100ドル札だと受取を拒否されることもありますので、細かい紙幣を用意していきましょう。
トランスファーでも入国・出国するような場合は、空港から外に出てみることもできます。
5時間の待ち時間中、ずっと狭い空港内にいるのは飽きてしまうので、空港近くのホテル等のカフェやレストランに行ってみるのも良いでしょう。
大抵の空港は近くに大型ホテルがあり、空港とホテル間を無料シャトルバスが運行しており、バスを利用してホテルに行ってしまえば移動も楽です。
ホテルのレストランは、空港レストランより空いている可能性が高いので、ゆっくり過ごせます。
また、近くを散策すれば、リフレッシュできるでしょう。
空港と市内が近い場合は、市内まで行ってみても良いでしょう。
但し、行き方や行き先は、事前にある程度決めておく必要があります。
空港に戻らないといけない時間は決まっているので、そこから逆算して、可能な範囲で遊びに行く必要があります。
空港ラウンジの利用できるクレジットカードやプライオリティパスを持っていれば、ラウンジでゆっくり過ごしても良いでしょう。
しかし、最近はどこのラウンジも人で溢れていて、意外とうるさいこともあり、仮眠を取ることはできないかもしれません。
ロングフライト後のトランスファーは辛いですが、そこで無理にでも体を動かしてリフレッシュすることで、次のフライトを少しでも楽にできます。
待ち時間も、有効に快適に過ごしましょう。
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これまでヨーロッパ、中南米、カリブ海を中心に30か国以上を旅行。
留学、バックパッカー、鉄道旅、世界遺産めぐりなどを経験。
旅行の豆知識をお伝えします。
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