ETCの領収書・利用証明書の出し方!
仕事の出張等で、高速道路を利用する人も多くいると思います。
しかし、ETCシステムを利用すると、料金所を通過するだけ支払いが済んでしまうので、その場で領収書を受け取ることができません。
すぐに領収書を提出したい!そんな時に使える、領収書の代わりになる「利用証明書」の取得方法をご紹介していきます!
領収書は本来、現金を受け渡ししたことを証明する書類です。
したがって、ETCカードを使って精算すると、現金の受け渡しが存在しないため領収書は発行できないんです!
それなのでETC利用時の場合は、クレジットカード会社が発行する「利用明細書」などが領収書になります。
しかし、この利用明細書がが発行されるのはETCを利用した翌月か翌々月。
もっと早く証明書が必要!という方もいますよね!
そんな場合に利用できるのが、「利用証明書」です。この書類を入手する方法はいくつかありますので、そちらをご紹介しますね。
入口はETCレーンで通行します。
しかし、出口は一般レーンを利用して、有人ブースの係員にETCカードを渡して精算すれば、利用証明書をその場で発行してもらえます。
ただし、有人ブースを利用してしまうと、ETC割引きが適用できないところもあるので注意してください。
しかも有人ブースで清算するのはETCの意味がほとんどないので、本当にすぐに利用証明書が必要な時以外はおすすめできません。
「ETC利用照会サービス」を利用すれば、自宅や会社にあるプリンターで利用証明書を印刷することができます。
自宅にプリンターがない!という方も安心。
サービスエリアや大型カー用品店に設置されている「卓上プリンター」を使って印刷することもできるんです♪
レンタカーの場合も基本、取得方法は変わりません。
しかし、「ETC利用照会サービス」を利用して利用証明書を出す場合、2つ注意するべきことがあります。
②レンタカーのETC車載器がセットアップされているか確認する
レンタカーのナンバーが分からなくなったり、ETC車載器がセットアップされていないと、「ETC利用照会サービス」を利用できません。
ETC車載器がセットアップされているかは、レンタカー屋の方に予め聞いておきましょう。
また、「ETC利用照会サービス」を利用できない場合は、クレジットカード会社の明細書を利用するか、大型カー用品店にある卓上プリンターで、利用証明書を出しましょう。
いかがでしたでしょうか?
ETCの領収書が出せなくて、高速料金を経費で落としてもらえなかった!なんてことがないように、しっかりと準備をして行ってくださいね♪
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はじめまして!旅行ライターをやっているYuriといいいます!
2013年に国内47都道府県制覇!
次は海外を目指します!ただ時間が・・・
今までの経験から旅行に関する様々なコラムを執筆していきたいと思います。
皆様のお役に立てる記事を書けるよう尽力いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。
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