キスしたくなる「ぷるぷる唇」に♡唇の荒れを予防するリップクリームの塗り方
山本小枝子
唇を保湿するつもりでリップクリームを塗っているものの、すぐにまた乾燥してしまう。
女性に多い唇ケアのお悩みとしてよく挙がりますが、もしかするといつものその塗り方が、余計に乾燥を招いてしまっているのかもしれません。
寝ている時間は特に乾燥するので、お風呂上りのスキンケアタイムは塗るのを忘れずに。
朝に家を出る前や、昼食後、夕方、お風呂上り or 寝る前 などのタイミングで、間隔をあけて塗るのが理想的です。
塗る回数は、自分の唇の潤いに合わせて調整しましょう。
冷たくなったリップは表面が硬くなって、塗りづらく感じたことがあると思います。
硬いリップで唇を引っ張ってしまうと、摩擦で乾燥を招いてしまうのでNGです。
冬場は少し表面を温めることで、唇に負担を与えずに塗ることができます。
とけない程度に程よく体温が伝わるポケットや、手の暖かさなどで温め、冷たいまま塗らないようにしましょう。
唇は縦にシワが入っているため、リップクリームはその縦ジワに沿って塗ることで、保湿効果も高まります。
これだけで、なかなか保湿を感じられなかった方も、効果の持続の違いを感じられるそう。
意外と刺激に弱い唇。
スティックタイプのリップは、塗る面をクリーンにしましょう。
塗る面を除菌ウエットティッシュで軽く拭くなど行いましょう。
筆などで塗る場合は、筆のお手入れをしてバイ菌が入らないようにします。
手で塗る場合も、手を洗うか、清潔な状態で塗るようにしましょう。
敏感な唇は、特に冬など乾燥する時期は労わってあげたいもの。
リップクリームを上手に塗ることで保湿力は各段に上がりますので、どうぞ意識してみて下さいね。
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