現地民おすすめ!韓国観光スポット「済州(チェジュ)島」の人気グルメ5選
現地民が教える、韓国の観光地「済州(チェジュ)島」のおすすめグルメを紹介。ソウルだけでなく済州にも絶品ローカルフード料理が食べられます。
先日は、済州島(チェジュとう)の見どころを、済州市編と西帰浦編と2回にわたりお届けしました。
済州の大自然で癒されたら、おなかいっぱい済州の代表料理を堪能しませんか?
済州は島であるだけに独特な文化が存在します。食文化もそのうちのひとつ。
済州に行ったら絶対に食べたい済州グルメをご紹介します。
済州グルメと言えば、まず最初に思いつくのは「黒豚」。
済州の黒豚は香ばしくて柔らかく、コレステロールの含量が低いのが特徴。
食べる時に、イワシの塩辛をちょっとだけ付けて食べるのが済州での食べ方です。
サムギョプサルとは違った焼肉をぜひ味わってみてください。
住所:済州特別自治道 済州市 南星路 43
他の地域では絶対に見ることのできない、インパクト大!ボリューム大!の済州の海鮮鍋。
お店によって材料と味つけは少しずつ違いますが、どこのお店で食べてもおなかいっぱいになるのは間違いなしです。
海鮮を食べ終わったら、出汁がたっぷり出ているスープにうどんやラーメンを入れて〆として食べるのが韓国風。
おなかいっぱいでも食べられる、不思議なくらいのおいしさです。
住所:済州自治道 西帰浦市 城山邑 275
見た目は日本のとんこつラーメン?と思った方もいるのではないでしょうか。
済州の郷土料理のひとつ「コギグクス(テジグクス)」は豚骨で出汁をとっていますが、油っぽくなくてさっぱりしているのが特徴です。
コギは韓国語で肉(テジは豚)、グクスは麺料理を意味します。
済州でしか食べることのできない麺料理なので、旅行中、必ず1食はコギグクスを食べるのをお忘れなく。
住所:済州特別自治道 済州市 三姓路41
済州島の魚料理と言えばタチウオの煮物です。
日本で食べる醤油ベースの魚の煮物とは違って、唐辛子粉(コチュカル)を使った辛い味付けです。
済州島だけで食べられるというわけではありませんが、他の地域と比べてタチウオの大きさにびっくりするでしょう。
昼食、夕食としてだけではなく、旅行で飲み過ぎた次の日に朝ごはんとして食べることもあり、しっかりと朝ご飯を食べたい人は朝から注文するのもよしです。
住所:済州自治道 西帰浦市 城山邑 日出路 290
済州の特産物のひとつであるみかん。
その中でもハラボン(日本でいうデコポン)は他の地域よりも手ごろな価格で購入できることで人気です。
ハラボンをふんだんに使ったハラボンデザートは、済州に行ったら欠かせないグルメのひとつです。
ハラボンを絞って作った100%果汁ジュース。ハラボンの甘さをそのまま味わえます。
各観光地でよく見かけます。
ハラボンフレーバーのアイスクリームもあれば、バニラアイスにハラボンで作ったソースがたっぷりかかってくるものもあります。
ひんやりと甘いハラボンアイスクリームは暑い夏に特におすすめ!
生地にハラボンを練りこんで作るハラボンパン。
ほんのりとハラボンの甘酸っぱい香りが食欲をそそります。
もし、済州島に行ってお天気に恵まれず、青い空と青い海を見ることができなくても、がっかりしないでください。済州グルメを食べるだけでも楽しいので、ぜひ済州でグルメの旅をお楽しみください。
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2009年から韓国・ソウルに在住しています。
旅行業界で働きながら、趣味の旅行と写真活動、おいしいものを食べ歩いています。
2015年「慶尚北道オンラインサポーターズ4期」優秀サポーター賞受賞
【Instagram】https://instagram.com/717ruby717/
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