歴史が長い世界の王室トップ10!世界最古の王家は「日本の皇室」である

歴史のある世界の王室トップ10を紹介。世界で一番歴史の長い王室は、ヨーロッパの王室ではなく日本の皇室でした。王室が身近に感じられるようになるエピソードも。

執筆者: colonnayumi 職業:ツアーコンダクター、料理家、インバウンド通訳ガイド
歴史の長い世界の王室トップ10

現在、世界には27の王室が存在しています。
その中でも、世界で最も長い歴史を持つのは、なんと我が国日本の皇室!

世界に誇れる日本の歴史ですね。

 

さて、それでは、世界の王室のトップ10と、最近の話題をご紹介してみたいと思います。

 

 

1位:日本国(125代天皇)

現在確認できる資料から、6世紀以降は王朝が交代した証拠がない日本は、少なくとも1500年以上続く世界最古の王家といえます。

また、日本の皇室は、その長い歴史において世界で唯一「万世一系」を貫いています。

 

さて、昨年、天皇陛下が生前退位についてのお気持ちをビデオメッセージで国民へ直接語りかけたという速報記事が、欧米メデイアでも注目されました。
各海外メデイアによれば、天皇陛下は世界最古の世襲制王室の長であり、皇室については、世界で最も歴史ある世襲王室だと伝えていました。


また、多くの人に好かれている天皇の退位について「日本国民はおおむね賛成をしている」とも語っています。

2位:デンマーク王国(リュクスボー朝5代女王)

王家としての始まりは8世紀とも10世紀とも言われており、欧州で最も古い王室です。

ヨアキム王子は、1995年に香港出身のアレキサンドラと結婚し、欧州王室における初の東洋人プリンセス誕生で話題になりましたが、残念ながら2005年に離婚が成立しています。

 

映画「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」

さて、ヨーロッパの王室を舞台にした映画は多くありますが、実話に基づくデンマーク王室の歴史的スキャンダルをえがいた映画「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」はお勧めです。


イギリスから嫁いできたデンマーク王妃と侍医との禁断の恋の物語ですが、並行して「保守的な貴族が牛耳る政治を変えようとした志のある侍医と国王の画策」という政治的なテーマだというのも面白いですね。

3位:グレートブリテン及び北アイルランド連合王女
(ウィンザー朝4代女王/42代イングランド女王)

英王室は、1066年フランスから上陸したノルマンディー公ウイリアムがノルマン王国を創始して原型が作られました。

 

実は、英王室では、当初フランス語が話されていました。

英語が使われ始めたのは、1272年即位のエドワード1世の時代からです。

 

国民に親しまれる王室を目指して

エリザベス女王自ら、「国民に親しまれる王室」を目指していることもあり、好き嫌いはともかく、イギリスでは常に注目を集めています。

 

2012年、結婚式を控えた一般人カップルが、エリザベス女王に招待状を送ったところ、当日サプライズ参加をしたという話は話題でしたね。

 

人気が高かった故ダイアナ妃

また、イギリス王室の伝説のプリンセスといえば、生前から人気のあったダイアナ妃でしょう。
パリで事故死をしてから約20年の歳月がたった今でも、「最も著名な英国人」や「生き返ってほしい有名人」などの調査で上位にあげられています。


最近では、キャサリン妃を迎えたウイリアム王子やヘンリー王子も、タブロイド紙で報道されることが多くなっています。
報道のあり方の是非は別として、国民の関心度がそれほど高いということでしょう。

 

4位:スペイン王国(17代国王)

2014年6月、スペイン新国王であるフェリぺ6世の即位に伴い、スペイン王室の新王妃となったレテイシア皇太子妃。
元ジャーナリストで、民間出身、そして1度離婚歴ありのレテイシア王妃との交際には、国王フアン・カルロス夫妻も反対していたそうです。


それに対して、フェリぺ国王が「彼女と結婚できないのなら王冠を捨ててもいい」と宣言した話は有名です。

5位:スウェーデン王国(17代国王)

現王朝初代は、フランスの平民階級出身ということもあり、世界で最も庶民的な王室のひとつに挙げられています。

 

明るく気品あふれる人柄で人気の「シルヴィア王妃」は、スウェーデン王室初めての庶民出身の王妃であり、ドイツ出身で通訳の仕事をしていました。

ヴィクトリア王女の夫「ダニエル王子」は元トレーナー、マデリーン王女の夫はビジネスマン、カール・フィリップ王子の妻は元モデルと、このような王家の婚姻でもわかるように、とても庶民的な王室です。

 

性別関係なく第1子が推定王位継承者

スウエーデン王室は、10世紀頃まで遡るという長い歴史を持っていますが、1980年、「男女に関わらず、第1子が推定王位継承者となる」と世界ではじめて王位継承順位の変更を決めたことでも知られています。

 

ノーベル賞授賞式と晩餐会が開かれる場所

さて、スウェーデンといえば、世界で最も有名なノーベル賞授賞式と晩餐会。
ノーベル賞授与式は、スウェーデン王室が参加することでも有名なセレモニーです。

毎年、スウェ―デン国王からノーベル賞受賞者に賞が渡されます。

 

晩餐会には国王夫妻をはじめとして、王室のメンバーが参加し、約1300人ものゲストと共に、ノーベル受賞者の功績を称えます。
華やかな晩餐会の様子は、毎年話題にのぼりますね。

 

6位~10位まで

以下、6位から10位までは次の通りです。

 

6位:タイ王国(10代国王)
7位:バーレーン王国(11代国王)
8位:オランダ王国(6代国王)
9位:ベルギー王国(6代国王)
10位:トンガ王国(4代国王)

おわりに

世界の王室トップ10と王室に関する話題を挙げてみました。
それにしても、日本の皇室が世界で最も長い歴史を持っているとは、意外でしたね。

 
 コラムニスト情報
colonnayumi
職業:ツアーコンダクター、料理家、インバウンド通訳ガイド

海外ツアーコンダクター、料理家、インバウンド通訳ガイド、日本旅行作家協会会員。

 

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