外国人が大誤解!海外から見た日本に対するオモシロ勘違い10選

多くの外国人が誤解している、海外から見た日本のイメージを紹介。日本人は、医者がめちゃくちゃ多い!? 毎日寿司を食べてる!? 訪日客や海外で出会った人と会話をするときに話題にしてみては?

執筆者: colonnayumi 職業:ツアーコンダクター、料理家、インバウンド通訳ガイド
外国人の日本に対する勘違い 10選

近年、国際化が進む日本。
2020年のオリンピックを前に、外国人旅行客の数も増大し続けています。


ですが、まだまだ外国人が思う日本のイメージには、いろいろと大きな勘違いがあるようです。
今回は、そんな外国人から見た日本に対するイメージをまとめてみました。

 

1.日本人は毎日お寿司を食べる。

お寿司は、今では世界中の人たちに愛されている日本食の代表ですよね。
海外の人たちは、日本人は家庭でも毎日お寿司を食べていると思っているようです。

ラーメンのように、お寿司以外の日本食も海外に広まってほしいですね。

 

 

2.日本には、現代でもサムライや忍者がいる。

映画の影響もあるようですが、日本には今でも、サムライや忍者がいると思っている外国人が非常に多いようです。

 

 

ちなみに、新宿歌舞伎町にある「サムライミュージアム」は、本物のサムライスピリッツが体験できる都市型ミュージアムとして外国人に大人気!

ただ、残念ながら、サムライは今ではもうどこにもいませんよね。

 

忍者は、まだいる!? 

ところが、忍者については「最後の忍者」と呼ばれている人物が、この現代にいるのです。 

戸隠流忍術34代目後継者で、87歳になる初見良昭氏がその人です。

 

以前、BBC(英国放送協会)にも紹介された方で、幼い頃からさまざまな武術や格闘技を修業し、忍術や古武術など、9つの流派の宗家となっています。

1970年代、千葉県野田市に「武神館」(ぶじんかん)という道場を立ち上げて以来、世界50ヵ国、なんと30万人以上もの門弟がいるのだそう。


ですが、未だ正式な後継者が見つかっておらず、このままいくと「忍者」は絶滅してしまうことになるでしょう。

 

 

3.日本人はみんなアニメを見ている。

日本のアニメは、海外でもよくテレビで放映されています。
「アニメで日本語を覚えました!」という外国人も多いようですね。


そんなこともあり、「日本人はみんなアニメを見ている」と勘違いをしているのではないでしょうか。
ただ実際は、日本人全員がアニメ好きとは限りませんよね。

4.日本人は全員、着物を着ている。

今の世の中、インターネットの発達により、世界中の情報が簡単に入手できる時代になりました。

ですが、未だに「日本人は全員着物を着ている」と思いこんでいる外国人も多いようです。
そのため、日本の空港に降り立ったときには、その違いにかなり驚く人々もいるようです。

 

 

5.日本には、ドクターが多い。

日本人はマスクをしている人が多いですよね。

外国では、風邪をひいても、ほとんどの人はマスクをしません。

マスクをするのは、医師ぐらいです。

 

ですから、テレビのニュースやインターネットを通じて日本の様子を見たある外国人は、マスクをしている人はみんな医師だと思い込み、「日本はやたら医者が多いな」と大きな勘違いをしていたとか。

実際、日本を訪れた外国人も、道行く人々がみんなマスクをしていることに驚くようです。

 

 

6.日本人は、いつでも手を合わせて何度もお辞儀をする。

手を胸の前で合わせてお辞儀をしながら「ありがとう」と言う仕草を何度も繰り返すのが、日本人のスタイルだと思っている外国人が多いようです。


お辞儀を何度もするというのは当たっているかもしれませんが、あまり手を合わせてお辞儀をするという動作はしないですよね…。

7.日本女性は、おしとやかな「おしん」のイメージ!

海外で「おしん」のテレビ放送がされた国では、日本女性は「おしん」のように「大和なでしこ」的で男性に尽くすと思っている外国人男性が多いようです。

 

そんな、おしとやかな日本人女性と結婚したいと思っている外国人男性が急増!

しかし、残念ながら、現実はといえば…。

 

かつては、「三つ指をついて旦那さまの帰りを迎える」とか「男性の後ろを三歩下がって歩く」といった日本女性が美徳とされていたのかもしれません。

現代では、そんな女性を探すほうが難しいかもしれませんね。

8.日本は、空手や柔道の国?

日本は、空手や柔道の国だと思っている外国人は非常に多いです。

実際、欧米では空手や柔道が人気で、小学校から空手や柔道を取り入れているクラスもあるほど。


映画「ベスト・キッド」のように、武道の師匠がたくさんいると思っている人も多いようです。
もちろん、日本でも空手や柔道の鍛錬に励んでいる人は多くいますが、今の日本では相撲のほうが注目されているかもしれませんね…。

 

9.日本のサラリーマンのイメージは?

勤勉に働く真面目なイメージのある日本人サラリーマン。

みんな地味なスーツ姿で、髪は七三分け、黒縁のメガネをかけたスタイルと思っているようです。


映画の中で見る日本人サラリーマンのイメージも多分にあるかと思うのですが、みんながみんな同じタイプなわけではありません。
ただ、全体的には、地味なスーツ姿で真面目に働くという印象は当たっていますよね。

 

 

10.日本人は「腹切り」をする民族。

「ハラきり」という言葉は、外国人には定着した日本語のようです。


腹を切って自ら命を絶った三島由紀夫のイメージも多々あるのでしょう。

ですが、それは、かつてサムライがいた頃の話。
現代においては、切腹をするという行為は過去形ですよね。

 

おわりに

外国人が日本に対して思っているイメージ、いろいろありますね。
期待に胸を膨らませて、思い描いたイメージを持って日本を訪問したとき、現実を見て彼らはどう思うのでしょうか。

実際に日本の自然や歴史・文化に触れて、楽しい旅の思い出をたくさん作ってほしいですね。

 

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職業:ツアーコンダクター、料理家、インバウンド通訳ガイド

海外ツアーコンダクター、料理家、インバウンド通訳ガイド、日本旅行作家協会会員。

 

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