ニューヨーク旅行で賢く買い物をするなら! 化粧品はオマケを貰っちゃおう ②
前回に続き、NYでのショッピング攻略法をお教えしますね。
今回は皆さんの大好きな化粧品編です。
海外旅行するなら化粧品は免税店でと思っている人は、まだいるのでしょうか。
免税品店は種類が限られていますし、商品入替の頻度(商品の鮮度)にちょっと疑問がありますね。
NYにいらっしゃるなら、化粧品はデパートやブランド本店で買うことをおススメします。
■化粧品はデパートで買って、ボーナスを貰っちゃおう!
シーズンや期間は限られていますが、NYの各デパートでは化粧品メーカーのプロモーションとして、○○ドル以上買えばボーナスをプレゼント!を実施します。
日本では、有料で(5,000円〜)売っていますよね。NYでは設定額以上の化粧品を買えば、タダで貰えるんですよ!
ポーチや時には大振りのバッグ、フルサイズのリップやアイシャドウ、ミニサイズのクリームが付いてくるボーナスが、NYの女性は大好きです。
ボーナスはなくなり次第終了になり、一名一つまでですので要注意(設定価格の2倍以上の金額を購入しても2つは貰えません)。
いくつも欲しい方はまとまった金額で買わず、別の日、別の時間に個分けの金額で購入した方が良いでしょう(経験者談 笑)。
下記のデパートは、各ウェブサイトを要チェック。
化粧品はBeautyの項目、ボーナスサンプルの有無は、GIFTS WITH PURCHASE でチェック出来ます。NY Timesなどの新聞や、地下鉄駅などで配っているフリーペーパーの広告にも出ています。
● メイシーズ(Macy’s)
● ブルーミングデール(Bloomingdales)
● ロードアンドテイラー(Lord & Taylor)
化粧品ブランドは、主に下記が多いです。設定額はブランドにより異なります。
ブランドの化粧品なら何でもOKという場合と、フレグランス系に限るという指定がある場合がありますのでご確認下さい。
●クリニーク(Clinique)設定額 約30ドル以上(2013年4月現在)
●ランコム(Lancome)設定額 約40ドル以上(2013年4月現在)
●エスティー・ローダー(Estee Lauder)シーズンにより異なるが、上記2つのメーカーより設定額は高め。
【ボーナス例1】
Lord & Taylor
のランコム(Lancome)では、現在(2013年4月10日) 39.50ドル以上化粧品(ランコム製品なら何でも)を買えば、タダでボーナス(147ドル相当の内容)を貰えます。
内容は、2種類のポーチ、2種類のフェイスクリーム&アイクリーム(ポーチと、クリームは7点中で必須アイテム)からそれぞれ1点ずつ選択、アイシャドウ、チーク、マスカラ、リップ、ペンシルなどの中から好きなもの、あわせて合計7点のアイテムを自分の好みでチョイス出来ますよ。
ランコムのポーチはお洒落でしっかり出来ているので、お気に入りです。
With any Lancome purchase of $39.50 or more, up to a $147 value! Choose a Lancome Signature Cosmetic Bag in Pink Polka Dots or Solid Pink
Choose an Eye or Night Moisturizing Duo Choose an Eye or Face Look
One per customer please; while supplies last.
© 2012 Lord & Taylor
Lord & Taylor
424 Fifth Avenue(39th Street)
New York, NY
10018
212-391-3344
【ボーナス例2】
Macy’s
のクラランス(Clarins)でも、現在(2013年4月10日) 75ドル以上化粧品(クラランス製品なら何でも)を買えば、タダでボーナスを貰えます。
内容は、ポーチ、ミニサイズのクリーム、洗顔フォーム、化粧水、など7点。
© 2013 macys.com is a registered trademark. All rights reserved
Macy's Herald Square
151 West 34th Street
New York, NY
10001-2101 US
212/695-4400
【ボーナス例3】
ボーナス目当てに化粧品を買わせようとするメーカーの狙いにまんまとハマります(2012年のもの)。
左 クリニーク 春のボーナスセット
中央 エスティーローダー クリスマスのコフレセット(有料)
右 マーク・ジェイコブスのボーナストート
■化粧品のサンプルを、しっかり貰っちゃおう!
恥ずかしからず、気になるものはサンプルをリクエストしましょう。
例えばメイク類を買ったけれどスキンケアも気になっているとか、香り違いのボディローションはどんな感じとか。
サンプルを貰うということは、商品を買う気があるという意思表示ですので、ほとんどのところでは気軽にくれるはずです。
キールズ( Kiehl’s )は沢山サンプルをくれるのが有名で、かくいう私もリクエストしまくり、どっちゃり貰った覚えがあります。
気前の良いのはユニオンスクエアにある本店で、既成のサンプルがなくても、作ってくれるほどです。
日本のように1個渋々くれるというのでなく、2—3個ずつくれましたよ(担当者にもよると思いますが)。
KIEHL'S-FLAGSHIP
109 3RD AVENUE (13th Street)
NEW YORK, NY 10003
212-677-3171
日本ではまだ未入荷の試してみたい化粧品、ぜひサンプルを貰って試してみて下さい。
女友達のお土産にも喜ばれますよ。
■メイクしてもらって、綺麗になっちゃおう!
デパートや、ブランドの専門店には、大概メイクアップ・アーティストがいます(ほとんどゲイの方汗)。
彼らは美意識にかけてはピカイチ。商品を買う気があるのなら、メイクをお願いしちゃいましょう。
自分では選ばないリップカラー、アイシャドウ。あらら、私ってこんなにキレイ?と自分の魅力を再認識。
美人さんにしてもらえるのなら、リップの1本や、クリームの1個を買うなんて安いもんです。
顔には薄化粧、爪には美しくマニキュア、オーデコロンの香り漂うゲイの方にメイクして頂くチャンスなど、NYの化粧品売り場限定かもしれませんしね。
NYで旬なファッションをゲットしたなら、メイクだってNY風にバッチリ決めましょうよ。
お買い物って楽しくて、止められませんね。
では、また次回お目にかかりましょう。
See you soon!!
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スキンケアカウンセラー 松原 好克
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