鎌倉へ日帰り旅行。食べ歩きしたい和菓子・和スイーツ店5選
都内日帰り旅行なら「鎌倉散策」が人気。カフェもいいですが、食べ歩き天国「鎌倉」の、お土産にもおすすめしたい和菓子・和スイーツのお店をご紹介します。
こんにちは、「季節の和菓子と楽しむ日本茶サロン」主宰・日本茶アドバイザーの柳澤ゆり子です。
東京からでも日帰りで行きやすく、非日常を感じられる鎌倉には、ふらっと一人旅という方も多いようです。
そんなおひとりさま旅の時って、美味しいスイーツが食べたいけれど、なかなかお店に入ってゆっくりとはいかないものですよね。
そんな時の強い味方が「食べ歩きスイーツ」。
今回は、そんな食べ歩きスイーツの中でも、「和」スイーツのお勧めベスト5をご紹介します。
鶴岡八幡宮から駅方面に段葛(だんかずら)を進むと、右手にモダンな暖簾が見えてきます。
それが、薬味と鎌倉焼きのお店「arbre noir YAKUMI(アルブルノワール ヤクミ)」です。
宇治抹茶生地 × 胡麻あん
こちらの名物、鎌倉焼きは、宇治抹茶を使用した風味豊かな生地と胡麻あんがベストマッチ。
食べ歩き天国の鎌倉では、食べたいものがありすぎて困ってしまいますが、こちらはサイズが小さいので好都合です。
1個60円というお値段も嬉しいですね。
さくらの夢見屋 小町通り本店 「カラフル団子」
こちらのお店は、小町通りの中ほどにありますが、必ず行列ができていますので、見逃すことはないでしょう。
「カラフル団子」というネーミングがなされているわけではないのですが、ついそう呼びたくなるほどお団子(の餡)が色とりどりです。
中には、イチゴやレモンが乗っている変り種のお団子もあります(1本120円~)。
とはいえ、やはり定番は外せないらしく、注文されているのは「みたらし」がダントツ一番人気のようです。
せっかくですから、目でも舌でも楽しめる、カラフルなお団子にもチャレンジしてみませんか?
2015年の12月に登場したばかりの「鎌倉浪花家」は、元祖たい焼きの名店、麻布十番の「浪花家総本店」で修業をした方が、暖簾分けにてオープンしたお店です。
甘すぎず、本当に何匹も食べられそうな位美味しい餡がたっぷりと詰まった「たい焼き」。
メニューはこれ一つだけというこだわりようです。
1匹150円。
こだわりの一丁焼きです。
なお、セルフのお茶の用意もあり、店内で頂く事もできます。
鎌倉と言えば「鳩サブレ」をイメージする方は、御年配の方から若い世代の方までかなりの割合でいらっしゃると思います。
その「鳩サブレ」で有名な豊島屋さんが、駅前の扉店でのみパンの販売を開始し、人気を博しているのをご存知でしょうか。
中でもキューブ型をしたあんぱんは、買えたらラッキーな一品。
こしあんと粒あんバージョンがあり、こしあんには「扉の文字」、つぶあんには「鍵マーク」の焼き印が押してあり、これがまた可愛いのです。
中には求肥も入って、1個200円。
2Fにはイートインスペースもあり、店内で頂くことも可能です。
お土産にも喜ばれそうですね。
上野広小路で長きに渡りお店を構え、多くの人に愛されていた「初祖 岡埜榮泉總本舗」。
2015年の春に、鎌倉の由比ヶ浜通りに移転オープンし、美味しい豆大福が、鎌倉でも食せる様になりました。
豆の塩気と餡の甘さとのマリアージュが最高です。
こし餡と粒餡があり、いずれも1個200円。
気軽に1個から購入できます。
見つけては食べ、又見つけては食べすると、お腹一杯になってしまいますが、散策の楽しみが増します。
ぜひ鎌倉散策の際には、「和スイーツ」も食べ歩きスイーツの仲間に入れてみてくださいね。
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