デカ目どころか逆効果！目を小さく見せるNGアイメイク例5つ

男性が初対面の女性と出会い、目が行く場所は「目・肌・胸」。

目の大きさやバランスが美人度を左右するといっても間違いではない世の中、少しでも印象的な瞳を手に入れるため、アイメイクをが頑張る女性が多く存在します。

しかし、実のところそのメイク、やり方次第ではデカ目どころか逆効果になってしまうことも。

むしろ目を小さく見せてしまうNGメイクをご紹介します。

一時期、瞳を囲むようにアイライナーを入れるメイクが流行しましたが、残念ながらこれはもともと瞳が大きな人や、二重の人がやるからこそ。

目が小さい人が行うと、余計に小ささを目立たせるはめになります。

目を主張させる効果はあれど…

(左)囲みアイメイクなし/(右)囲みアイメイクあり

指でぼかすジェルライナーの流行にもあるように、アイメイクはナチュラルにぼかして目が大きいと錯覚させるような方法がベスト。

アイライナーは目尻のみにするか、上のみに引くのが良いでしょう。

目を大きく見せたいとまぶたに濃いアイシャドウを塗る…しかしこの行為、二重の人には厳禁。

せっかくの二重幅を塗りつぶしてしまうことに。

目を大きく見せたいなら、上下の目尻に濃い色を引きましょう。

こちらも二重さん、奥二重さんの二重幅を潰してしまうのでNG。

上まぶたには睫毛とのキワに細く入れ、目尻になるにつれて太くさせるのがコツ。

(左)太くアイライナーを入れた場合/(右)目尻にかけて太いアイライナーを入れた場合

一重さんは、目を開いて見える目尻部分のアイライナーラインを太くしてみて。

つけまつげを乗せる位置は、睫毛の上ギリギリというきわどい部分に入れないと、睫毛と二重幅の真ん中に配置されてしまい、結果的に二重幅を潰し、余計に目を小さく見せる原因となります。

主流である黒のアイライナーですが、最近はナチュラルなぼかしメイクがトレンド。

黒色だと目をくっきり、はっきり見せる効果はあっても、自然な大きい目元にはなりません。

濃いめのブラウンですと、ナチュラルさがアップして縦・横の幅を自然に広げることが出来ます。

二重の幅を潰してしまうようなメイクは、逆に目を小さく見えてしまう原因に。

幅を潰さないようメイクの色や量を調整する必要があります。

一重の人も、目尻を強調するようなやり方で「横に」広く見せるようにしましょう。