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  • 針金ハンガーをリメイクDIY!布やリボンを再利用して、クローゼットをおしゃれに

ハンガーをリメイクしてファッションをもっと楽しもう!ハンガーを揃えたり可愛いデザインにするだけで、クローゼットの中身が一気にお洒落になるのです。

ファッションコーデをもっと楽しくする、クローゼット術
買ったばかりのお気に入りの服を家でハンガーにかけた時…
雨で洗濯物を部屋干しした時…
ハンガーでテンションが下がるなんてこと、ありませんか?
 
今回はハンガーのリメイクについてご紹介します。
素材にするハンガーは、どこにでもありそうなワイヤーのハンガー。

 

テンションが下がるワイヤーハンガーにちょっと一手間加えて、お気に入りデザインに変えちゃいましょう。
 
 
用意するもの
  • 革や布等(厚手すぎないもの)
  • 両面テープ(強力タイプがおすすめ)
  • ハサミやカッター(ロータリーカッターがあれば便利)
  • レース、リボンなどその他何かつけたいもの
 
革や布を貼ってみよう
まずハンガーに巻き付ける素材に両面テープを貼ります。
刃が丸いロータリーカッターがあると便利です。
 
 
布を貼る場合は生地の方向に対してナナメ(バイヤス)に貼ってカットすると、ほつれにくくなります。
 
 
ハンガーの先をくるむように貼り始め…
 
 
斜めにグルグル巻いていきます。
 
 
ぐるぐる巻かずに貼ってもOK。
ハンガーの外側から貼っていき、余った部分を巻き付けます。
両面テープの幅が細いものだと隙間ができたり、貼りにくいかもしれません。
 
 
貼り終わって完成!
ここで終わらせてもOKですが、せっかくなのでもう一手間かけてみましょう。
 
 
ハンガーカバーを作ってみよう
下記の写真は、ハンガーの首の部分だけ革を貼り、あとはリネンを貼ったもの。
布の上にハンガーを置き、ハンガーから15ミリくらい余分に取り、ハサミでジョキジョキ裁断します。

 

このサイズで布を2枚裁断します。
もしレースなどを重ねたい場合はレースも裁断します。
 
 
布端から5ミリくらいのところを縫います。
この時、ハンガーの一番下の所と、首の所を開けておきます。
 
 
かわいいリメイクハンガーが完成!
写真では片面リネン、片面はリネンにレースを重ねて作りました。
ハンガーの一番の下の部分は開いています。
一番下の布端は、アイロン接着できる裾上げテープなどで裏から止めると一番簡単に仕上がります。

 

他にもレースなどを縫い付けたり、ハンドステッチを入れたりしてもかわいいですね。
 
 
リメイクハンガーにフェイクフラワーをつけてみよう
アンティークの造花をリネンの端切れで結びつけてみました。
これだけで十分かわいくなります。
 
 
端切れを巻いてみよう
レースの端切れとリネンの端切れを結びつけて、アンティークのボタンを付けてみました。
 
 
このハンガーにお気に入りのトレンチコートをかけて飾ったら…と考えるだけで、とっても楽しくなりませんか?
お好みに合わせて、色々アレンジしてみてくださいね!

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