春が近づいてきて、衣替えのことを考え始めた人も多いのではないでしょうか。

衣替えは、いらないお洋服を捨てるチャンスです。

ここでは、捨てたほうがいいお洋服の見極め方について、ご紹介していきます。

痩せていた頃に着ていたけれど、今ではもう着られなくなったお洋服がある人もいるでしょう。

すぐにダイエットをして痩せる自信がある場合、取っておいてもいいかもしれませんが、なかなかダイエットが続かない人の場合、取っておいても無駄になる可能性が高いです。

思いきって捨ててしまいましょう。

反対に、昔太っていた頃のお洋服がぶかぶか過ぎて着られないという人も、いるかもしれません。

このような場合も、「もう二度と太らないぞ」という意志を固めるためにも、捨ててしまったほうがいいでしょう。

穴が開いていたり、洗っても落ちない汚れがあったりするお洋服は、捨ててしまったほうがいいでしょう。

どんなにお気に入りのデザインだったとしても、穴開きや汚れがあるお洋服を着ていては、みすぼらしい印象を与えてしまいます。

それでも手放せないのであれば、せめて部屋着として使用しましょう。

また、ボタンが取れていて、ずっと付けようと思っていたものも要検討。

気に入っていたり、使用頻度の高いものならすぐにボタンを付けるハズです。

それを放置していたということは、その服に対する興味が薄れている証拠。

今シーズン着なかったお洋服は、来シーズンも着ない可能性が高いです。

一度も着なかったお洋服は、着心地やデザインなど、何らかの面で好きになれないところがあるのだと思います。

好みではないお洋服でクローゼットを膨らませるよりも、好きなお洋服を増やしたほうが嬉しい気持ちになれますよね。

ですから、シーズン中、一度も着用しなかったお洋服は、捨ててしまうことをお勧めします。

捨てたほうがいいお洋服の見極め方をご紹介しました。

中には、いらないとわかっていても、罪悪感から捨てられないという悩みを抱える人もいるかもしれません。

このような人は、フリマアプリを利用したり、誰かにあげたりすることをお勧めします。

クローゼットやタンスをスッキリさせて、気持ちよく春を迎えましょう。