2013年11月1日(金)、「ディーゼル」2014春夏シューズ&バッグコレクションのプレゼンテーションが、港区の複合施設「TABLOID」で開催されました。「ディーゼル」は、新アーティスティック・ディレクターにニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)を迎え、ウィメンズのシューズ&バッグコレクションを一新。イベントテーマの「EROTICA(エロティカ)」を大胆に表現したプレゼン会場を紹介します。

 

 会場入口は、一面ピンクのライトで照らされ、今回のイベントテーマ「EROTICA」の世界観を感じる艶っぽい演出で包まれていました。

 

 

 1階フロアの奥には、今回のイベントのメインである2014春夏シューズ&バッグコレクションが、暗闇に浮かび上がるようライトアップされ展示されています。

 

 

 2014春夏コレクションのテーマが「縛り」と「Sexy Bullet」ということで、アイテムにはスタッズやレザーテープを施したハードなデザインや、光沢感が華やかなメタリック素材のバッグなどを展開。アイテムを引き立てる什器やブースにもレザーテープを張り巡らせたり、銃弾がディスプレイされていたりと刺激的な演出でコレクションのお披露目を盛り上げていました。

 

 

 

 

  音楽が聞こえる2階へ上がってみると一面赤いフロアとなっており、ネオンライトが光る中、来客者がダンスや交流を楽しむパーティー空間が登場。中央のステージではダンサーたちによるセクシーなダンスが繰り広げられフロアを「EROTICA」に演出しています。

 

 

 

 創始者兼社長のレンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)やニコラ・フォルミケッティをはじめ、モデルやファッション業界関係者など多くの人が来場し、金曜に開かれた特別な一夜を楽んだよう。これまでのイメージとは違う一面を見せた「ディーゼル」の今後の変化に注目です。

 

 

 

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