世界三大ジーンズブランドは「Lee」「Levi's」と…?デニムファッションの先駆者たち
世界三大ジーンズブランド(Levi's、Lee、Wrangler)の歴史と特徴を解説。デニムファッションの先駆けとなった有名ブランドをチェックしていきましょう。
前回の世界三大ハイヒールブランドに引き続き、今回はジーンズの世界三大デニムブランドを紹介したいと思います。
ちなみに日本の三大デニムブランドは「エドウイン(EDWIN)」「ビッグジョン(BIG JOHN)」「ボブソン(BOBSON)」だと言われています。
それでは、世界で有名な三大デニムブランドをご紹介していきましょう。
現存する最古のジーンズを生産した、デニム業界のパイオニア的ブランド。
1853年に、リーバイ・ストラウス氏がアメリカで雑貨店を創業したのがはじまりとされています。
日本支社は1971年に設立されました。
これまで様々なジーンズを展開してきましたが、特に「50X」シリーズはCMにブラッドピットや木村拓哉など有名人を起用したことでも知名度が高いアイテム。
リーバイス501®は、アメリカのスミソニアン博物館に永久コレクションとして所蔵されています。
1889年創業のブランド。
世界で初めてジッパーフライ・ジーンズ(局部の部分がファスナーのデザイン。それまではボタンが主流だった)を生み出しました。
このブランドの大きな特徴は、なんといってもバックポケット。
普通のジーンズは将棋の駒を逆さまにしたような直線的な形が多いのですが、Leeのポケットは下部分が少し柔らかな曲線になっています。
他にも、いち早く細身のシルエットを展開するなど、美脚ジーンズ元祖とも言われています。
1919年創業。
元ハリウッドの衣装デザイナーにジーンズをデザインしてもらった、世界で初めてのデザイナージーンズブランドでした。
「オーバーオール」と呼ばれていた商品を初めて「ジーンズ」という名前を使って売り出したのも、このWranglerだと言われています。
「ジョン・レノン」がデニムジャケットを愛用していたことでも有名です。
デニムはどれを買えばいいか分からないくらいに種類豊富。
今回ご紹介したブランドのほか、日本の三大デニムブランド「エドウイン(EDWIN)」「ビッグジョン(BIG JOHN)」「ボブソン(BOBSON)」を加えた中から選んでみると、間違いは少ないかと思います。
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