ほうれい線の原因は「たるみ」です！法令線対策で－5歳目指しましょ♪ (1/2)

鏡をのぞいたときに気になるのが「ほうれい線」です。

子どもが描いたお母さんの絵には、必ずと言っていいほど描かれていますね。

年齢を重ねた勲章でもありますが、女心としてはありがたくないものです。

また、ほうれい線があると見た目が老けて見えるだけでなく、ファンデーションがその中に入りこむなどして、本当に嫌なものです。

ほうれい線が出ないようにするにはどんなところに気をつけたら良いのか、一緒にみてみましょう。

若い頃にはなかったのに気づいたらできていたというのが、ほうれい線。

だいたい30歳前後から少しずつ出始めて、年々くっきりとしてきます。

皮膚の下の方にある真皮では、よく聞く「コラーゲン」や「エラスチン」といった成分がお肌の弾力を保っています。

ですが、加齢や紫外線の影響などでこれらが減少すると、お肌の弾力やハリが失われ、たるんできます。

そして、頬がたるむことにより、頬の筋肉と口の周りの筋肉の境目が、くっきりと目立つようになってくるというわけです。

では、どうしたらほうれい線を防ぐことが出来るのでしょうか。

もちろんまったく出来ないようにすることは不可能ですが、日々の生活の中で防ぐことも出来ます。

紫外線は美容にとって大敵です。

毎日紫外線を浴びることがお肌に与えるダメージは、とても大きいものです。

日焼け止め化粧品もたくさん出ています。

ほんの少しの時間だったとしても、素肌のまま外出することは避けましょう。

唇の周りの皮膚が余り、いきどころがなくなってほうれい線になっていることもあります。

少しわかりづらいかもしれませんが、若い女性の唇は、唇と皮膚の境目が山になっています。

そして鼻の下の溝もしっかりとありますね。

ですが、加齢とともにその山と溝がなくなり、皮膚が余ってしまいます。

その皮膚が、頬と唇の筋肉の境目に収まるというわけです。