気になる二重あごの原因と5つの対処法を紹介。最近では、太っている人だけでなく、痩せていても、若くても、二重あごが気になる女性が急増中。チェックしてみましょう。
こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。
二重あごといえば、太ってる人のイメージを持ちますが、近年では、若くても、痩せていても、二重あごを気にしている人は少なくないようです。
そこで今回は、二重あごの原因と対処法をご紹介します。
太っている、急激な体重増加で顔に脂肪がついてしまう、老化による皮膚のたるみ等の原因の他に、「顔が前に出ていること」が二重あごを引き起こす要因になっています。
理由は、顔が前に出ることで、あご下の筋肉のたるみが起こります。
この筋肉の衰えが、たるみの原因になるのです。
スマホやPCを見るときの姿勢を思い浮かべると、確かに顔が前に出てしまっていることが多いかもしれませんね。
まっすぐに立った姿勢を横から見たときに、耳の位置と肩の位置が直線になるように、姿勢を正しましょう。
スマホは、目線を意識して、いつもより高い位置で持ちます。
PCも、姿勢を意識して操作しましょう。
- 真上を向いて、唇をとがらせ、首を伸ばして5秒~10秒キープします。
- ゆっくりと元に戻します。
これを約3セット行いましょう。
あご先の筋肉オトガイ筋を鍛えることで、むくみ解消にもつながります。
早食いすると、当然噛む回数も少なくなるので、あご回りの筋肉の衰えの要因になります。
現代人は昔に比べて硬いものを食べなくなり、噛む力が弱まっています。
噛みごたえのある食品を積極的に食べて、あご回りの筋肉を鍛えましょう。
また、たくさん噛むことで、満腹中枢を刺激し、食べ過ぎ防止にもつながります。
枕が高すぎると、首にシワがよってしまいますね。
寝ている間中、この姿勢を毎日続けていると、当然たるみやシワができてしまいます。
リンパの流れが悪いと、むくみを引き起こし、やがて二重あごを引き起こしてしまうこともあります。
正しいリンパマッサージ法を情報収集し、継続的に行いましょう。
体が十分に温まっているお風呂上りが効果的です。
リンパが流れることで、老廃物も流れ、スッキリ小顔になる効果も期待できますね。
「気づかないうちに二重あごになってしまった」と後悔する前に、普段から姿勢を意識して過ごしましょう。
合わせ鏡で、横顔や斜めからの角度もチェックしてみると良いでしょう。
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