CA(キャビンアテンダント)が使う業界用語&隠語まとめ!航空トリビア"客室乗務員"... - Latte

  CA(キャビンアテンダント)が使う業界用語&隠語まとめ!航空トリビア"客室乗務員"編

キャビンアテンダント(CA・客室乗務員)が使う業界用語&隠語まとめ!飛行機内での時間がさらに楽しめるかもしれません。

執筆者: 奥之園 誠 奥之園 誠 職業:航空アナリスト
客室乗務員が使う業界用語&隠語とは?

どんな業界でも専門用語やいわゆる隠語(業界用語)って存在しますよね。

今回は、客室乗務員の空の専門用語や隠語についてご紹介します。

 

 

今や「スチュワーデス」は差別用語!

客室乗務員は、その昔「スチュワーデス」と呼ばれていましたね。

ですが、このスチュワーデスという言葉、差別用語なのご存じでしたか?

 

「ナース(看護婦)」も今は看護士と呼び、看護婦とは呼びませんね。

それは女性だけでの仕事ではないと言う意味で呼び方が変わったのですが、スチュワーデスも同じです。

 

現在は「客室乗務員」、一般的に「cabin attendant」 という呼び方をし、略して「CA」と呼ぶ事が多いですね。

客室乗務員も航空会社で呼び名が違う

客室乗務員ですが、各航空会社で呼び名が違います。

 

海外の航空会社では「flight attendant」と呼ぶ事が多いですが、日本国内では「cabin attendant」と呼ばれる事が多いですね。

 

また、国内大手2社のANAとJALでは、同じcabin attendantでも相違があります。

ANAは「キャビンアテンダント」、JALは「アテンダント」を用いている様です。

また、「スカイアテンダント」と呼んでいる会社もあります。

同じ用語でも航空会社で言い方が異なる

こちらは,ANAとJALで同じ意味を持つ用語ながら、両社で呼び方が違うものをほんの少しですがご紹介します。

客室の責任者

ANA:主客室乗務員 Chief Purser:CP
JAL:先任客室乗務員 Chief Cabin Attendant:CH

座席クラス(ビジネスクラス)

ANA:C/C:ビジ
JAL:Cクラス:ビジネス


機内アナウンス

ANA:ANN(アナウンス)
JAL:PA(Public Address)

 

機材(一例ボーイング767)

ANA:B6(ビーロク)
JAL:76(ナナロク)

機内販売

ANA:キハン(機内販売)、メンバイ(免税販売)
JAL:セールス(sales)

 

ドアクローズ時のアナウンス

ANA:「Cabin crew, Door for departure」
JAL:「業務連絡です。乗務員はドアモードをAutomaticに変更してください」

休日/有給休暇

ANA:オフ(OFF)/ホリ(HOL)
JAL:エイチ(H)/エーエル(AL)


ANAでは、休日を「デイオフ(day off)」から「オフ(OFF)」と呼び、有給休暇をホリデイからとって「ホリ(HOL)」と呼びます。

 

JALでは、スケジュールシステム上に“ホリデイ(holiday)”と表示されていることから、休日を“エイチ(H)”と呼ぶようになり、有給休暇は、英訳“アニュアルリーブ(annual leave)”の頭文字をとって“エーエル(AL)”と呼びます。

如何でしょうか?

やはり各社のカラーと言いますか,同じ意味でも独自性を持つ表現となっていますね。

 

わかるかな? 隠語を使った会話クイズ!

ちなみに、こんな会話の意味分かりますか?

「7フォクスロットのPAXにコクナイ出して」


解説です。

 

7フォクスロット

乗客の座席番号を意味し,7列目のFの座席位置を意味します。

 

PAX

旅客(Passenger)のことです。

 

コクナイ

アメリカンコーヒーを意味し、“濃くない”なのでコクナイとなります。

 

つまり、「7列F席のお客様がアメリカンコーヒーをオーダーです」との意味になります。

おわりに

沢山ある客室乗務員の専門用語や隠語に関するお話を、ほんの一部ですがご紹介しました。
客室乗務員同士のやり取りで使われる用語の意味が理解できれば、フライトがより楽しめそうですね。

 
 

 旅行のコラム

 海外旅行のコラムランキング

LATTE TRAVELに関しての機能要望・ご意見はこちらからどうぞ