男性ウケがいい「ぽってり唇」の作り方!石原さとみリップになれる口紅の塗り方を解説!自然なオーバーリップのやり方を学びましょう。

男性ウケ抜群!フェミニンリップの作り方

こんにちは。ヘア&メイク講師の山田麻衣子です。

 

  • 「石原さとみちゃんのように、ふっくら魅力的な口元を作りたい」
  • 「濃いめのリップ、憧れるけど上手く使えない」
  • 「赤や濃いピンクを使うと、なんだか昭和っぽくなってしまう」

 

今期は根強く人気な赤リップを代表に、少し濃いめのリップカラーがトレンドです。

女性らしい、ふっくらとしたリップラインを作りたい女子は、まずはこちらの方法を試してみてくださいね。

 

 

「境界線を作らない自然なリップライン」がポイント!

それぞれメイクのイメージに合わせて、濃いめのリップの使い方も変わりますが、「ふっくらとしてフェミニン」な口元を作りたいのなら、きっちりとラインを取らず、唇と肌の境界線を作らないのが鉄則です。

 

「ふっくらフェミニン」な唇の作り方

唇の色に馴染む透明グロスや薄いピンクのグロスなどを、唇全体にのせます。
その後、ポイントとなる赤やフューシャピンクなど、濃いめのリップカラーを指でポンポンと、中心から外側に向かって広げ、馴染ませていきましょう。

 

内側に濃いめのカラー、外側に薄めのカラーをのせてグラデーションを作る事で、赤リップ初心者でも違和感なく自然と馴染むふっくら唇に仕上がります。

 

 

なお、これとは反対のクールなメイクをイメージするのなら、逆にきっちりとラインをとってから濃いめのリップカラーをお使いくださいね。

 

ふっくら唇はどの範囲まで広げてOK?

小さめの唇の方に多いお悩みなのですが、ふっくらとしたアウトラインで口元を作りたい時、どの範囲まで自分の唇を拡張してOKなのか、ご存知ですか。


鏡でよくご自分の口元を見てください。

唇と肌との境界に、どちらともとれないぼやけた部分がないですか?

この部分を「移行帯」と呼びます。

 


この移行帯を目安に、ここまではアウトラインで拡げても違和感のないラインになります。
この移行帯を越えて外に拡げてしまうと、「ただ単に口紅がはみ出している人」に見えるのでご注意くださいね。

だらしない口元になるのを防ぐには?

上記でリップカラーと肌との境界線を作らないとお伝えしましたが、だらしない口元に仕上がってしまっては、元も子もありません。

 

口角はきちんと引き締めて品良く

口角部分だけはきっちりとコンシーラーで引き締めて、品の良い口元を作りましょう。

 

ご自身の唇の外側ラインに沿って、肌色に馴染むコンシーラーをご使用くださいね。

それだけで口角がキュッと引き上がり、品良くかつフェミニンな口元の完成です。

 

 

まずはマイカラーを見つけて♪

同じ色のリップカラーでも、その人その人の唇の血色によっては発色の仕方も変わります。
またお肌の色や持っている雰囲気によって、似合われる色も違いますよね。

 

リップは見た目で選ばずに、必ず店頭で一度試してみるのがお勧めです。

自分の口元を一番魅力的にみせてくれる「マイカラー」を見つけて、リップメイクを楽しんでみてくださいね。

このコラムに関するタグ

この記事を書いたコラムニスト

メイク
LATTE BEAUTYに関しての機能要望・ご意見はこちらからどうぞ