ネットへのアクセスを制限しないで。LUSH「バスボム」をきっかけに考える”ネットのアクセス権利”

日本では自由に利用できるのが「インターネット」。

しかし、世界各地のいくつかの政府では、市民を支配しようとインターネットプロバイダーに対して、抗議運動、選挙、そして学校の試験期間においてもインターネット、特にソーシャルメディアのアクセスを制限するよう指示しているのが現状。

このようなアクセスの遮断により、人権が侵害され、緊急のサービスは機能できなくなり、ジャーナリストは検閲を受け、事業とそれに伴う地域的・世界的な経済は、多額の資金を失うことになる。

世界中でインターネットユーザーの権利保護を目的に活動する団体「アクセス・ナウ（Access Now）」は、2016年だけでも50件以上のインターネットのシャットダウンを報告しているそう。

#KeepItOn

「#KeepItOn(キープイットオン）」は、Access Nowがオンライン権利（インターネットへのアクセス権利）を守ることを目的とした、世界中で展開されるキャンペーン。

世界各国の政府代表者にインターネットへのアクセス維持を呼びかけるための申立書への署名を促すことで、このインターネット遮断との戦いに参加するよう呼びかけるもの。

LUSHは、Access Nowの考えに賛同し、この「#KeepItOn」を支援するかたちで、オンライン権利が私たち生活者にどのような影響を及ぼすかをラッシュの店舗およびオフィシャルサイトにて、申立書への署名を促している。

ほどよく甘いバニラの香りのバスボム（入浴化粧品）。

「エラー404」とは、インターネット上でURLが変更されていたりすることによってページが見つからない時に出るエラーメッセージのこと。

バスタブに入れれば、表面のキラキラとしたゴールドが溶け込み、優しいブルーのお湯に。

ふっと浮かんでくるメッセージにも注目。

お風呂上りや、バスタブの中で「インターネット遮断」について考えてみたい。

■エラー 404（バスボム／入浴化粧品)

価格：510円（税込）

詳細は、LUSHの公式サイトからもチェック。

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