【ホワイトデーのお返し(年代別)】女性心理から考える、ベターなプレゼント・プチギフト3選

義理チョコのお返しにおすすめの、5000円以内のコスメ・メイクアイテムを年代別に紹介。面倒だからと適当に買うと、女性陣に非難されることも…。人間関係を円滑にする良い機会ととらえて、日頃の感謝の言葉を添えて渡すのがお勧め。評価アップにもつながります。

執筆者: 平島裕希
年代別!お手軽で好評なホワイトデーのお返し

まもなくホワイトデーですね。

バレンタインの義理チョコは絶滅しつつあるようですが、もらってしまった場合、返さないわけにはいかないのも事実。


好きな子からのチョコなら、選び甲斐もありますが義理だと…正直面倒ですよね。
ですが、お返しによっては、ご自身の評価も変化するかもしれません。


そこで今回は、年代別に、自分の評価もあげつつ手軽なお返しを3つご紹介します。

若い世代には見た目で勝負!成熟した女性には実用性で勝負!

まず、もらった後、その女性が何をするのか?

そこから逆算しましょう。

 

若い女性に喜ばれるのは、SNS映えするもの!

若い世代は、写真に撮って「こんなのもらっちゃいました!」とSNSにアップすることが予想されます。
つまり写真映えしつつ、「ちょっといいもの」を渡すことによって、あなたのセンスが良いという評価につながります。

 

成熟した女性へのお返しは、適当に選んではいけない

逆に成熟した女性は、SNSで人に自慢はしませんが、適当に買ったのか、自分のことを考えて買ったのかを見抜いてきます。

さらに自分で、ある程度の物を買えてしまうので、安っぽいものを渡せない。

義理でくれた物のお返しなのに「あなたのことを考えてますよ」という気持ちが大事になります。

 

値段にかかわらず、きちんと相手のことを考えて選ぶことが、好感度を上げる最大のポイントとなります。

10~20代には「ジル・スチュアートビューティー」など

高校生~20代の女性に人気のジル・スチュアート。

お洋服はそれなりのお値段がしますが、コスメラインは意外に手頃です。

 

 

見た目・お値段・ブランド揃った可愛らしいコスメ

しかも、パッケージが可愛い。

この年代から見るとちょっと高い。

友達に自慢できる。

この3拍子が揃っています。

 

試しに、リップグロスを配った男性にその後の反応を聞いたところ、もらった女性たちはこぞってショップの袋(ちゃんとブランド名が見えるように)と、リップグロスを写真に撮ってSNSにアップしていました。

そして「イケメン」「最高」の言葉も。

 

お店に行くのに勇気がいるかもしれませんが、試す価値は相当あります。

 

30~40代には「ラデュレのマカロン」など

自分で好きな物を買えてしまう上に、物はこだわりがあるという、一番難しい年代です。

そしてSNSにアップする率も高い。

そこでお勧めなのが、ラデュレのマカロンです。

 

 

1度は食べてみたい、ladureeのマカロン

まず見た目が華やかなのはもちろんのこと、自分で買うとなるとどうしても高価で、人様にあげるための食べ物になっている、そんな存在がこのマカロンです。


マカロンはかなり甘いので、正直好き嫌いがありますが、関係ありません。

大丈夫です。
ラデュレ=高級というイメージがあるので、もはや貰うことに意味があります。

(それに義理チョコを選ぶ時、相手もそこまで真剣に考えていません。おあいこです)

 

気に入らなくても…

なおかつ消費期限も比較的短いので、気に入らなくてもあげるか捨てるかして、目の前からなくなるのも早いという保険をかけた、難しいお年頃向きのアイテムです。

50代以上は「ロクシタンのローズシリーズ」など

絶対に誰にでも訪れるのが老い。

そこで失われるものは様々ありますが、女性ホルモンもその一つ。

それを補うのがバラの香りです。

 

女性なら誰でもバラの香りを好みそうですが、実は一番リラックス効果が表れるのは更年期の女性。

さらに大変失礼ですが、この年代は疲れやすくなっていて、肌も乾燥しやすくなっています。

つまり「あなたのために」とフォローしやすい!

 

 

ロクシタンなら見た目・質・香り揃っている

そこで以上の問題をカバーしつつ、お手頃なのがハンドクリーム。

中でもロクシタンのローズシリーズは香りが良く、幅広い年齢層に知名度も高いのでお勧めです。


筆者の感覚なので、参考程度ですが、ピリピリしている更年期女性数名に「いつもありがとう」と感謝の言葉を添えつつ献上した結果…相当態度が緩和され、全員から「癒される」とのお言葉をいただきました。
「いつもありがとう」も大事なのかもしれませんね!

 

おわりに

「義理チョコのお返し」というと、義理というより義務感が出てきますが、面倒くさがらずに相手を喜ばせてみてはいかがでしょうか?

女の子は気分で優しくも怖くもなるもの。

そして強い連帯感。

 

「一人を喜ばせる=その友達からの評価もアップする」という現象が起きます。

日頃の人間関係が円滑になるかもしれませんね。

 
 コラムニスト情報
平島裕希
性別:女性  |  

可愛い物・甘い物・ファッション・ディズニー・ガールズトークが大好き+゚*。:゚+(人*´∀`)+゚:。*゚+.
お肉中心の食生活ですが、美容の研究のために、オーガニック料理ソムリエの資格を取りました。
元百貨店店員・営業職のスキルを活かして、エレガントな所作やコミュニケーションについても執筆してます。

 

 恋愛のコラム

 生活のコラム