安藤大春によるレディースブランド MIDDLA(ミドラ)は、株式会社トンボ鉛筆とのコラボレーションによる新ブランド 「MONO×MIDDLA(モノ×ミドラ)」をクラウドファンディングで立ち上げる。

 

“東京の日常”スタイルを表現するブランド「MIDDLA(ミドラ)/事業社名:株式会社アルディム/本社:東京都文京区/代表:安藤大春)」は、株式会社トンボ鉛筆(本社:東京都北区/代表取締役社長:小川晃弘)とのコラボレーションによる、「MONO×MIDDLA(モノ×ミドラ)」をクラウドファンディングで新たに立ち上げた。


このクラウドファンディング・プロジェクト「MONO×MIDDLA」は、11月20日(金)より国内最大のクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」のプラットフォームにて公開をスタートし、”All-In”方式 ※注)にて本年12月27日(日)までに目標金額¥1,000,000の達成を目指す。
※注)目標金額を達成せずに終了した場合でも、集まった分だけ支援金を受け取れる方式

MIDDLAのデザイナーである安藤が、デザイン画を描くときの必需品であるMONO消しゴム。そのトリコロールをリボンやモチーフに使った服を作りたいと直感的に思い、トリコロールの歴史を調べていくうちに歴史や伝統があることがわかり、幼少の頃から慣れ親しんだMONO消しゴムをウェアラブルなアイテムに落とし込みたいと考えるように。今回実現した「MONO×MIDDLA」のプロジェクトでは「D with C (Designer with Customer)」という理念のもと、オンラインショップやオンライン展示会、クラウドファンディングを通じて顧客参加型企画を実施し、顧客とデザイナーが一緒にブランドを作り上げていくという新たなブランドのあり方を提案。

「MONO」の象徴である3色ストライプを、ブルーイッシュカラーやストライプのイメージを構築してきた「MIDDLA」が同ブランドのコンセプトである「ONE TOKYO USUAL」で解釈・再構築し、ファッションアイコンとしての新たな価値を生み出す。「MAKE NEW HERITAGE(新たな遺産を作っていく)」をコンセプトに、日本人であれば誰もが幼い時から慣れ親しんできた「MONOストライプ」を用いた「MIDDLA」テイストのアパレルアイテムをデザイン、全6型のシャツをリターンコンテンツとして提案している。なお、下記はCAMPFIREでの先行予約販売アイテムにつき、全て10% OFF。また、シャツを2点以上購入すると、MONO×MIDDLAのデビューを記念して製作したMONOストライプとロゴネームを用いたデニムポーチがノベルティとしてプレゼントされる。

今回の「MONO×MIDDLA」クラウドファンディング・プロジェクトは、今後も第2弾~3弾とCAMPFIREにて継続予定。今回のリターンコンテンツにはシャツの販売以外に「次作の商品企画Facebook限定グループに参加できる権利」という次回の企画参加リターン(¥3,000)があり、こちらの参加特典にはモノカラー誕生50周年記念として限定製作されたMONOピンバッジがプレゼントされる。



MONO EMBROIDERY SHIRT
• 「MONO」伝統の3色ストライプのロゴと、「MIDDLA」のアイコンである「MIDDLAPPLE (=落ちないリンゴ)」をドット状に刺繍したオックスフォード生地のシャツ。ホワイト、グレー、サックスの3色展開。

 

 MONO EMBROIDERY SHIRT メンズ(S / M / L / XL )¥20,790(送料・税込み)

 

MONO EMBROIDERY WING COLLAR SHIRT レディース(S / M / L)¥20,790(送料・税込み)

 

MONO EMBROIDERY WING COLLAR SHIRT DRESS レディース(S / M / L)¥28,710(送料・税込み)

 

MONO STRIPE SHIRT
• タイプライター生地に「MONO」の3色ストライプを細く配置。一見「MONOストライプ」とは分からないような先染めストライプシャツ。グレー、サックスの2色展開。

 

MONO STRIPE SHIRT メンズ(S / M / L / XL )¥19,800(送料・税込み)

 

MONO STRIPE WING COLLAR SHIRT レディース(S / M / L)¥19,800(送料・税込み)

 

MONO STRIPE WING COLLAR SHIRT レディース(S / M / L)\27,720(送料・税込み)


•MONO×MIDDLA公式SNS:Instagram @monoxmiddla / Twitter @MONOxMIDDLA
• プロジェクト名:文具ブランド「MONO」とファッションブランド「MIDDLA」のコラボが実現!
• プロジェクトURL:https://camp-fire.jp/projects/view/339296
• プロジェクト目標金額:¥1,000,000
※目標金額を達成せずに終了した場合でも集まった分だけ支援金を受け取れる”All-In”方式



MONOについて 

「唯一無二」を目指して
「MONO(モノ)」ブランドの誕生は1963年。最高級鉛筆「MONO」の登場がはじまり。MONOは「唯一の、比類なき」などを意味するギリシャ語「monos」が語源。その名は、1949年から開始した芯改良プロジェクトにより生まれた、「1ミリ立方に80億個の粒子を持つ」革新的な芯を特徴付けるものだった。

MONO消しゴムは「鉛筆のオマケ」から始まった
1967年、トンボ鉛筆創立55年を記念して「MONO」のさらに高品質な最高級鉛筆「MONO100」発売がされた。トンボ鉛筆の理想とする「書き味、強度、濃さ」を兼ね備えた「MONO100」。そして、消しゴムできれいに消せるという特長を実感してもらうため、当時は珍しかったプラスチック消しゴムが1ダースに1個付けられた。この消しゴムが、よく消えると評判になり「MONO消しゴム」の販売を希望する声が多く寄せられ、消しゴム単体で製品化することとなった。

MONO消しゴムの誕生
1969年、青・白・黒のトリコロールをまとった「MONO消しゴム」誕生。小さな消しゴムが店頭で目立つように、三色旗をイメージしてデザインされた。50年以上変わらない、印象的なストライプのデザインは発売以来、消しゴムのアイコンとも言える存在となり多くの人に使われる消しゴムとなる。

進化するMONO

現在「MONO消しゴム」をはじめ、個性あふれる「MONOシリーズ」は誕生からの「比類なき」「唯一の」という想いを受け継ぎながら時代の変化に合わせて進化を続けている。

 



MIDDLAについて

• ブランドコンセプト 「ONE TOKYO USUAL」
スタンダードなアイテムやクラシカルなディテールを中枢に、音楽的・数学的・物語的要素を加えて再構築し、MIDDLAの考える“東京の日常”スタイルを表現

 

• ブランドカラー 白/ブラックネイビー/ブルーサックス/杢グレー


• デザイナー 安藤 大春(あんどう おおはる)
1972年 7月21日東京都生まれ 早稲田大学卒
1999年 DOPPELGANGER’を立ち上げ、東コレデビュー
2005年 lessthan*’を立ち上げ、第一回JFWでデビュー
2014年 MIDDLA'を立ち上げ、2015SSコレクションでデビュー
2015年 東京新人デザイナーファッション大賞プロ部門受賞
2016SSを発表し、TRANOI paris (tokyoeye)参加
2016年 リーボックとコラボレーションしムービーを発表
2017年 2017AWニューヨークにて展示会発表、展示発表を行う
2018年 2018AW、2019SSをAFWTにてショー形式で発表

 

 

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