マッチングアプリで出会うのは怖い?会う時の注意点と対策方法を教えます

マッチングアプリを始めるにしても知らない人と実際に会うのが怖い、そんな人がやっておきたい対策方法を解説します。

執筆者: Latte

 

 

 

マッチングアプリを始めるにしても知らない人と実際に会うのが怖い……。そう思う人は結構多いと思います。


今まで一度も会ったことの無い人と会うわけですから、変な人だったり、ヤリモクだったりしたら嫌だと思う気持ちは誰しもが思うことで、あらかじめ警戒しておくことはとても良いことだと思います!

 

しかし、怖がりすぎていたらいつまで立ってもマッチングアプリを利用することが出来ない。。。


今回は、なかなかマッチングアプリの利用に踏み切れない方に、一体どのような怖い可能性があるのか、それを対策するためにはどのようなことに気をつければ良いのか、お届けしていきます。

 

 

マッチングアプリだから危険というわけではない

まず根本的なお話ですが、「マッチングアプリ」だから危ないという訳ではありません。


例えば、街コンや相席屋、職場恋愛にしても出会いに関して100%安全とは言い切れません。出会おうとすると何かしらのトラブルが起こり得るということです。

マッチングアプリにトラブルが多く見られる理由としては、アプリを利用している人が多いことが挙げられます。

最大手と言われている「ペアーズ」ですと、累計会員数が1500万人いると言われていますし、若者に人気な「タップル」の場合は、1400万人いると言われています。このデータからもどれだけの人がマッチングアプリをやっているかが分かると思います。

やっている人数が多ければ、トラブルにあってしまう可能性は高くなってしまいます。

だからこそ、マッチングアプリが怖いと思っている人も、そうでない人もトラブルにあわないように対策をしておく必要があるでしょう。

 

 

マッチングアプリにいる怖い人の種類

 

 

では、マッチングアプリでトラブルにあうとしたらどんなことが挙げられるのか、これを知っているだけでも怖い目にあってしまう可能性を下げることが出来ますので、マッチングアプリをやる際には頭の片隅に入れておいてください。

 

 

1.ヤリモク系

ヤリモク系とは、マッチングアプリの利用目的が真剣交際ではなく、体目的な人のことです。

このタイプは、マッチングした後にすぐLINEを交換しようとしてきたり、下ネタを言ってきたりする傾向があります。パートナー探しや恋人探しのためにマッチングアプリを利用する場合は、タイプが合わない可能性があるためブロックや無視をすることを推奨します。

 

 

2.マルチ商法系

マルチ商法の勧誘目的に利用している人もいます。

マルチ商法とは、商品やサービスを購入させた上で、今度は自分が勧誘者となって友人や家族などを勧誘して紹介料報酬を得る商法のことです。

ある程度やり取りをした後に勧誘されるケースが多いようで、マルチ商法自体は違法ではアリませんが、様々な規制がかかっていることもあり法律に反してしまう可能性もあるため、勧誘された場合はすぐに断るようにしましょう。 

 

 

3.詐欺系

マルチ商法の勧誘ではなく、投資の誘いなどで詐欺をされてしまうケースもいくつか報告されています。


この場合はLINEのメッセージなどで勧誘されるケースや、直接会ってから勧誘されるケースなど様々です。メッセージでやり取りを行っている最中におかしな対応があった場合は取り合わないようにしましょう。 

 

 

マッチングアプリにいる怖い人への対策方法

 

 

マッチングアプリを利用している怖い人の種類についてお伝えしましたが、知っておく以外にも対策をしておくことによって、よりトラブルに合い辛くすることができるでしょう。

今回は誰でも簡単にできる5つの対策について紹介します。 

 

 

対策1.安全対策が施されたアプリを利用する

トラブルにあいやすいアプリではなく、あらかじめ信頼性の高いアプリを利用するようにしましょう。

現在は100以上のマッチングアプリがあると言われていますが、

  • 年齢認証
  • 身分証明書の確認
  • メッセージの監視


最低でもこの3点の対策を行っているマッチングアプリを利用するのが望ましいでしょう。

どのような対策を行っているかわからない場合は、利用者が少ないアプリではなく、多いアプリを利用するのも効果的でしょう。

 

 

対策2.すぐに会うのではなく、長くメッセージのやり取りをする

ヤリモクや詐欺、マルチ商法を考えている人たちは、長くやり取りすることを嫌います。

そのため、すぐに出会えることを売りにしたマッチングアプリなども存在していますが、できるだけ時間をかけてメッセージでやり取りを行った後に会うほうがトラブルに巻き込まれにくいでしょう。

また、長くメッセージのやり取りを行う利点として、自身と趣味や性格が合うのかなどを見定めることが出来ますし、お互いのことをよく知ることで会いやすくなるという効果も期待できます。結果的に理想的な相手を探すことに繋がりそうです。

 

 

対策3.なるべく身バレのしそうな個人情報は話さないようにする

メッセージのやり取りをしていたら、職場のことや学校のこと、バイト先のことなどについて触れることがあると思います。そんな時にあまり個人情報を話さないことも対策の一つです。

個人情報を相手に握られることによって職場や学校付近に来られたり、脅迫されることもあります。脅迫されることはほぼ無いですが、あらかじめ対策することによって、万が一の状況を回避することができるでしょう。

 

 

対策4.最初に会うときは夜ではなく昼に会うようにする

こちらはヤリモク系の対策ですが、最低でも最初の一回目は夜に会おうと言われたとしても、お昼に会うほうが安全です。

昼のほうが人通りも多いですし、交通機関がすべて使えるため夜よりかは安全です。また、お昼であればランチ営業しているお店が多いため、お酒を飲まなくて良くなります。

社会人であれば仕事終わりの夜に会うことも割りと一般的ではありますが、21時〜23時で誘われた際には断るなど基準を設けておくと良いかもしれません。

 

 

対策5.2対2で会うことも提案してみる

 1対1で会うことがどうしても怖い場合には、お互いに友達を呼んで2対2で会うことを提案してみるのも良いかもしれません。

2対2の食事を誘うこと自体はおかしなことではないので、遠慮なく誘ってみましょう。ただしマルチ商法や詐欺の勧誘に間違われてしまう可能性もあるので、そうではないことをあらかじめ伝えておくようにしましょう。

 

 

マッチングアプリで会うのが怖いときは対策をしよう

 

今回はマッチングアプリを利用するうえでの怖い点についてお届けしてきました。


もちろん今回お届けした怖い点は、マッチングアプリを利用している人たちのごく一部の話なので、対策をしなくても理想的なパートナーに出会える可能性だってあります。しかし、何かトラブルに巻き込まれる可能性もあるので予め対策をしておきましょう。

 

対策をしておくことによって、嫌な思いをしないで理想的なパートナーに出会える確率が上がると思えばやっておいて損は無い者になりますので、ぜひマッチングアプリで実際に会うのが怖くて出来ていない人は、試してみてくださいね。