【2024年】ディプティック香水人気ランキング5選|男女OKなユニセックス香水

執筆者: Latte

出典:DIPTYQUE 

 

芸能人にも多数の愛用者がいて、SNSでも見ない日がない香水ブランドディプティック。

スタイリッシュなデザインで、ブランド独自の世界観を表現した、他にはない個性的な香りで性別問わず使えるのが魅力的ですよね。

このコラムではディプティックの特徴、そして人気の香水5選をご紹介します。あなたにピッタリの香水を見つけてください。

 

 

 

大人気香水ブランド『ディプティック』とは

 

ディップティックは、1961年にパリのサン・ジェルマン大通り34番地で、フランスの画家・劇場監督・インテリアデザイナーという3人のアーティストによって創業された香水ブランドです。

フレグランスにはひとつひとつ美しい世界観やストーリーがあり、一流の調香師がそのストーリーを香りで表しています。ボトルのオーバルラベルにはそれぞれの香りの風景が描かれています。

クラシックとモダンを融合させたパッケージデザインでも高評価を得ており、SNSや雑誌、コスメ情報サイトの人気フレグランス ランキングでは常に上位を誇っています。

またディプティックは、自然へのリスペクトと配慮を掲げており、天然香料の繊細な魅力を存分に引き出した、個性的ながら気取り過ぎない唯一無二のアイテムを取り揃えています。

香料は天然の植物成分を抽出。

 

使用している合成成分はあくまで天然成分を保護するためのものであり、合成着色料、硫酸塩といった成分を使用していません。

 

また、天然成分であっても、アレルギーを引き起こす可能性のあるものは分量を制限するなどの取り組みを行っています。

 

 

 

ディプティック香水人気ランキング5選

 

今大人気のディプティックですが、今回は特に人気の香水を5選に厳選し、ご紹介します!

どの香水もとても使いやすくよい香りなので、ぜひ店頭やサンプルで試してみてくださいね。

 

 

1位:フルール ドゥ ポー(FLEUR DE PEAU)

 

出典:DIPTYQUE 


原材料 ムスク、 アイリス、 アンバーグリス
香りのアクシデント ピンクペッパー

”肌の花”を意味するフルール ドゥ ポー(Fleur de Peau)は、コットンのように柔らかく、エレガントでクラシカルなムスクの香り。

60年代をオマージュした香水と言うことで、全体的な香りの印象は非常にクラシカルです。

「お母さんの化粧台」を思わせる懐かしく女性的なフローラルアルデハイドがゆったりと香ります。

時間をかけてペッパーやアニマリック系のニュアンスが出てくると、洗いたてのシーツのような香りに変化します。

ムスクが強く効いた高級石鹸の香りが体温とマッチし、ハッとするほど色っぽい余韻を残します。

 

 

2位:ドソン(DO SON)

 

出典:DIPTYQUE 


原材料 テュベルーズ、 オレンジブロッサム、 ジャスミン
香りのアクシデント マリン アコード

フローラル系の香りがお好みの方におすすめなのが、ドソン(DO SON)。

テュベローズを主役に、トルコローズ、アイリスなど花々の香りをかけ合わせた、爽やかで官能的な香りです。

名前の「ドソン」は、着想源となったベトナムの海辺からとったもので、甘く柔らかい生花の香りがゆったりと香る、女性的な魅力を持った香水なので、男性ウケも良さそうです。

オレンジブロッサムやピンクペッパーが爽やかなアクセントを添えているため重くなりすぎず、意外と幅広いシーンで使えます。



3位:タムダオ(TAM DAO)

 

出典:DIPTYQUE 


原材料 サンダルウッド、 シダー、 サイプレス
香りのアクシデント マートル

ディプティック初のウッディオードトワレとして誕生したタム ダオ(Tam Dao)。

“最も香りの高い木”と称される東インドの樹齢60年以上のサンダルウッドを使用し、ディプティックの創立者が子供の頃過ごした、ベトナムからインスピレーションを得た“旅を感じさせる”非常に贅沢な香水です。

宗教儀式で用いられるゴアサンダルウッドの香りがメインとなり、全体的にすっきり感があるため、普段使いやオフィスにもピッタリです!

 

 

4位:フィロシコス(PHILOSYKOS)

 

出典:DIPTYQUE 

 

原材料 イチジクの葉、 イチジクの樹液、 イチジクの樹木
香りのアクシデント ブラックペッパー

葉から実、樹皮まで“野生のイチジクの木をまるごと”使ったフィロシコス(Philosykos)。

甘く芳醇なイチジクの香りを存分に楽しめる香水で、スプレーした瞬間、もぎたてのイチジクのフレッシュさがパッと広がります。

柔らかな果実からしたたり落ちる甘いジュースと、青々しく野性的なフィグリーフ、重厚感のあるウッディノートが、バランス良く香るのが特徴。

フルーティーながら中性的な香りなので、男女問わずオシャレな人達のあいだで人気です。

 

 

5位:オーデュエル(EAU DUELLE)

 

出典:DIPTYQUE 


原材料 ヴァニラ、 ピンクペッパー、 シプリオル
香りのアクシデント カラムス

エキゾチックな官能性を表現したオーデュエルは、大人の甘い香りが好きな方にぴったりの香水。

バニラや樹脂の深い甘さにスパイスを贅沢に加えたオリエンタルスパイシーノートで、タバコの葉やバーボンウイスキーの香りに惹かれる方にぜひお試しいただきたいです。

ウッディ調の温かい渋みとスパイスの鮮烈なアクセントが加えられているため、バニラがしっかり主張するのにカッコよさが感じられます。
 

 

まとめ

 

 今回のコラムでは話題沸騰中のディプティックについて、ブランドの特徴とオススメの香水を5つに厳選してご紹介してきました。

 

一流の調香師が一つ一つの香水のストーリーを香りで表しており、ボトルのオーバルラベルにはそれぞれの香りの風景が描かれています。

 

どの香水も評価が高く、とても良い香りですのでぜひ試してみてくださいね。