海外旅行やホームステイをする前に知っておくべき、アメリカの保険事情

執筆者: colonna
はじめに

旅行に行ったとき必ず心配になるのは病気や怪我。今日は「病気にならないのが手っ取り早い?アメリカの医療保険事情」と題して、旅行中、アメリカで病気やケガをしないほうがいい理由と対策をご紹介していきます。

 

 

アメリカの保険事情

アメリカでは保険未加入者がかなり多いと言われています。日本には国民皆保険制度などがしっかり完備されていますが、アメリカにはそのような制度がありません。その代わりアメリカでは個人で加入する保険が主流になっています。

 

会社員であれば、会社が提供する団体加入の保険に入ることができるのですが、旅行で行く方々はおそらくあまり保険など考えない人も多いと思います。

会社の保険に入っていれば保険料の一部を会社が負担してくれるので、個人で加入するよりは負担は少なくなります。

しかし、会社を辞めてしまうと同時に保険も失うことになります。

配偶者が会社勤務をしていれば、その会社の団体医療保険に加入することができますが(保険料は自己負担です)そうでない場合は適用範囲が少ない保険に個人加入するか、保険がない生活を送ることになります。

「自分は何年も病気をしていないから、保険はいらない」と思って加入していないと現地で生活したり、旅行で立ち寄ったりする時になにかあった時に大変です。

 

保険の適用範囲

保険によって様々な適用があり、歯科、産科、眼科が適用外だったりする場合もあります。

婦人科は適用内でも、それも「病気」と判断された場合のみとか。毎年の検診は自己負担になって、費用は200ドルとかなり高く設定されています。

怪我、病気をせずできるだけドクターを無縁の生活を送ることが保険を利用せずにすむ手っ取り早い方法ですが、そうもいかないのが現実です。

 

おすすめ1:AIU

留学ですと有名なのはAIUの保険があったりしますが、実はAIUはしっかり旅行保険があります。

旅行の時にオススメなのはこのAIUの保険。出発前の病気も保証してくれるだけでなく、治療や救援費用を無制限に保証する「インフィニティプラン」というものもあります。

また、なかなか保険がきかない歯科関係の急な発症・悪化についても保証してくれています。

 

おすすめ2:損保ジャパン 「新・海外旅行保険 Off!」

損保ジャパンの「新・海外旅行保険 Off!」では、契約はインターネットでできて、旅行先で治療を受けてもキャッシュレス、病院の手配もできる24時間日本語の対応をしてくれるサービスが魅力です。パスポートやカードをなくしても大丈夫なようになっていたり、自由な保険設計が可能なのもポイント。