ポニーテールで出来る可愛いヘアアレンジのやり方(巻き方・ふんわり・ショートヘア・編みこみ・ねじりの作り方)
ヘアアレンジでまず始めに押さえておくべきアレンジといえばポニーテール!
簡単なアレンジですが、今や海外セレブ達やパリコレモデルにも人気のアレンジです。
また、一口にポニーテールといってもアレンジ次第で印象の幅もすごく広いのです。
アレンジ初心者からいつもと違うアレンジを楽しみたい人まで、簡単に出来るポニーテールを紹介します。
ポニーテールのアレンジをする際に共通するポイントをまずは押さえておきましょう。
- 高め:明るく元気な印象。スポーツ観戦や海などアクティブになりたい時におすすめ。
- ゴールデンポイント:あご先から耳の真ん中を通る線を引き、その延長線上に作る結び目。最も見栄えがよく、標準の結び目。
- 低め:しっとりと大人びた印象。落ち着いた雰囲気なのでオフィスやパーティーシーンなどにおすすめ。
ポニーテールアレンジを上手にやるためには下準備が大切になってきます。ちょっとしたひと手間で可愛いポニーテールを作りましょう!
- 結ぶ前に髪を巻く。太めのコテ(32mm~38mmがおすすめ)で緩やかに巻くことで、抜け感のあるふんわりポニーテルになります。
- 結ぶ前にワックスをつける。全体にワックスをもみ込んで土台を作っておくことで、浮き毛を無くしたり、ふんわりとした形が作りやすくなります。
まずは基本のポニーテールです。しっかりと髪をまとめてしまうと華やかさが足りない…。そんなときに役立つ、簡単でお洒落なポニーテールをマスターしておきましょう。
- 下準備の1、2をする。ワックスは潰れやすいトップに少なめ、動きを出すために毛先には多めにつけるのがポイント。
- 手グシでざっくりと全体をひとつにまとめる。顔周りの髪は好みで残しておく。
- 結ぶ前にまとめた髪を持ったままトップの毛束を軽くつまんでふんわりとさせる。
- 結んだ毛束から細めの毛束を取り出し、結び目に巻きつけて毛先をピンで留める。
- 顔周りの髪をゆるく巻いて完成!
ポニーテールをしたくても、ショートヘアーだと時間が経つにつれて崩れてきてしまう…。なんて悩みを持っている人も、綺麗に出来るポイントを紹介します。
- 髪のハチ上をとって結ぶ。この時の位置は最終的に作りたい位置にする。
- ハチ下の部分を出来るだけ高い位置に結ぶ。
- 二つの毛束をゴムでひとつに結ぶ。
海外のセレブやファッショニスタに一番人気のポニーテールアレンジが、この編みこみアレンジ!
髪を巻いてからだとフェミニンな印象に、ストレートならハンサムな印象に出来ます。
- 両サイドの髪を残し、他の髪を結びたい位置でまとめる。
- トップの毛束をつまんで軽く引き出す。
- 両サイドの髪をトップから下まで編みこみ、毛先まで三つあみにする。
- 三つあみを結んだゴムの周りに巻きつけてピンで留めれば完成!
編みこみのやり方がわからない人はこちらを参考に。
基本の編みこみアレンジに慣れてきた人は、変り種編みこみアレンジに挑戦してみてください。
普通とは一味違う、スカーフを使ったサイドポニーアレンジを紹介します。
- 右サイドに上から編みこみを作る。
- 耳の後ろまで結んだら、編み目方向に対して垂直になるように編み目の間にスカーフを入れ込む。
- スカーフと一緒に左サイドまで編んでいく。ここでは生え際に沿うように編んでいくことがポイントです。
- 左まで編み終わったら、ゴムで留める。
- 残ったスカーフをリボン結びにすれば完成!
スカーフを変えれば雰囲気もガラリと変わりますし、リボンや紐を使って同じようにアレンジしても可愛いので、なにかと応用の利くアレンジです。
最後までみつ編みにして、スカーフを編んでしまってもOK。
ぜひチャレンジしてみて下さい!
簡単に出来て、手が込んでいるように見えるアレンジと言えば「ねじりアレンジ」。
1回ねじって完成する本当に簡単なものもありますが、今回は1ランク上のお洒落なねじりポニーテールアレンジを紹介します。
- こめかみ部分の毛束を取って外巻きにねじる。
- 中央よりも右側の位置にピンで留める。
- 反対側のこめかみの髪も同様に。
- 作った毛束も含めて、やや右に寄せて低い位置でゴムでまとめる。
- 少し毛束を引き出して、結び目に巻きつけてゴムを隠し、ピンで留める。
- 結び目を手で押さえながら毛束を程よく引っ張って軽く崩せば完成!
普段使いのアレンジとしてももちろん、これからの季節はレジャーなどにも大活躍するポニーテールアレンジ。
ただひとつに結ぶだけではなく、少し工夫するだけで可愛いヘアスタイルに仕上がります。
他のアレンジに比べたら簡単で挑戦しやすいので、髪型にもこだわりを持ってさらなるワンランク上のコーディネートを楽しみましょう。
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