間違った恋愛アプローチ方法をしていませんか?片思いや意中の人に嫌われる「好き好き」アピール4選

執筆者: colonna
はじめに

片想いの異性にアピールをすることは、勇気が要りますよね。

せっかく勇気を振り絞って積極的にアピールをしたのに、結果が伴わないことがあります。


もしかしたら、そのアピール方法が逆に相手の心を遠ざけているかもしれません

 

今回は、意中の人が離れてしまうアピールを紹介します。

下記に当てはまっていないかチェックしてみて下さいね。

 

連絡の頻度が高過ぎる

今は連絡手段が溢れていますね。
メール、SNS、LINE、電話が主だったところでしょうか。


片想いなら、出来るだけ多く連絡を取りたいと思うのは自然なことでしょう。
実際に、心理学の観点からも、接触が多い人に対して好意を持ちやすくなることは証明されているようです。

 

単純接触効果(たんじゅんせっしょくこうか)は、繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。1968年、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが論文にまとめ知られるようになった。 ザイアンスの単純接触効果、ザイアンスの法則とも呼ばれる。(wikipediaより引用)


もちろん、連絡を取ること自体に問題はありません。
2人の関係を発展させるきっかけにもなります。

 

しかし「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉があるように、連絡の頻度は相手の気持ちを考え、反応を見ながら変えていきましょう

 

こんな子はちょっと怖い?

例えば、あなたがメールをした相手から、12時間後に返信を貰ったとします。
この12時間、あなたにとってはとても長かったでしょう。
返信が来て、嬉しい気持ちは良く分かります。

 

ただし、ここで携帯電話に飛びついて、すぐに返信するのはいかがなものでしょうか。
最初は相手も悪い気はしないかもしれません。

内容によっては早く返さなければならないこともあるでしょう。

あまり急ぎではない内容で、しかもどんなタイミングでもそれが繰り返されると、相手はどう思うでしょうか?


「携帯をチェックするより他に、することがないのかな」
「携帯依存症なのかな」
「まさか、自分の返信を待って、携帯を見張っているのかな」

このように思われる可能性があります。
同じことはSNSのチェック頻度などにも言えます。
あまつさえ相手のSNS動向をチェックするのは、気持ちは分からなくもないですが控えるようにしましょう。



自分のことばかり話す

飲み会で自分のことばかり話して、人が話題を変えようとしても自分のことを話し続ける人。

このような人、あなたの周りにいませんか?
正直、印象悪いですよね。

 

意中の人を前にしたとき、緊張からたくさん話す癖のある方は気を付けましょう。
話し過ぎだと気付いたら下記のような一言で軌道修正をしましょう。

「ごめんね、緊張するとたくさん話す方で…」
「あ、しゃべり過ぎました。○○さんはどう思いますか?」

一言で、相手に水を向けるのがベストです。
会話はキャッチボールですから、このような対応を行うと好感度がUPするでしょう。

 

質問攻めをしてしまう

前項とは反対に、相手のことを聞き出そうとし過ぎるのも良くありません


特に、たくさん質問をすると、よほど上手に聞かない限り、詰問のようになってしまいがちです。

メールやLINEで行うのはもってのほか。

1つの画面に「?」マークが沢山並んでいる状況は、相手にストレスを与えます。

やるのであれば1つの質問を深く掘り下げるようにしましょう。


相手の顔が晴れやかになるような話題が良いですね。
趣味のこと、ペットのこと、素敵なお店のことなど。

 

それが分からなくても、次に会ったときに「調べてきたよ」と伝えると、相手も大変喜ぶでしょう。
ほどほどに自分の話題も入れると、自分のことを知って貰う機会にもなりますよ。

 

気になる人だけに話しかける

これは、集団の中に気になる人がいる場合の注意点です。
気になる人だけを無理やり引き抜いて、自分と話させようとする人をたまに見かけますが、ほぼ間違いなく失敗します。

なぜなら、気になる人にとって、その集団と過ごす時間そのものが大切であるかもしれないからです。
集団を瓦解させ動揺を与えることは、その人が望むことではないでしょう。

 

 

また、結果的に気になる人と2人きりの状況を作れたとしても、その集団にとって、あなたは「邪魔者」になります。
あなたへの反感が集団の中で高まっていくと、その人とは疎遠になることが目に見えて分かりますね。

いっそ集団に馴染んでしまう方が好感度が高まるでしょう。
例えば、同じサークルや部活、委員会に入ることなどです。

ただし、その集団に馴染む気がないのなら、どっぷり接触するより小さなコミュニケーションを何度も繰り返す方が賢明だと言えるでしょう。

 

おわりに

相手のことを考えてアピールすることは、自分にとってプラスになります。

「自分が」とならず、相手の都合を考慮したうえでアプローチしていくことが、警戒されず仲よくなるコツとも言えます。

 

好きという感情は冷静さを無くさせてしまいがちですが、よりよいお付き合いへと発展させていくために今コラムを参考にしてみてください。