片思いの「女友達」から「彼女」へ!恋愛対象に進展させるたった3つの方法
あの人の「意中の彼女」に昇格したいと望んでいる方にとって、「女友達」という言葉はともすれば足かせのように聞こえてしまいがちです。
そんな方々にまず理解していただきたいのは、一般的に言って男性は「女友達」という言葉の中にネガティブな印象を全く持っていないということです。
「女友達であることはアドバンテージである」ということを念頭に置いて、勇んでアタックしていってください。
今回は「普通の女友達」から「彼女」へとステップアップするための極意をご紹介します。
女友達から意中の人にいきなり昇格することは、それこそ突然愛の告白でもしない限りは難しいでしょう。
しかしその告白の成功率を上げるためにも、徐々に二人の関係を育むようにステップアップしていかなければなりません。
時間はかかりますが、それがコツなのです。焦らず「運が良ければ異性として意識して貰おう」といった心の余裕を持って取り組むことが大事です。
次から具体的例を用いてご紹介していきます。
人間にはだれでも「これ以上は近づいてほしくない」という距離感があり、これを「パーソナルスペース」と呼びます。
他人に対する心理的なバリアと言ってもいいかもしれませんね。
親しい間柄ほどこのバリアが縮まるので、一気に距離を縮めようとすれば相手は不快感と共にあなたを記憶することになりかねません。
まずはあなたに対する相手のパーソナルスペースを知りましょう。
- まずは相手から1メートルほど距離をとって話します
- このとき、相手にも興味を持って貰える楽しい話をするようにしましょう
- 相手の口元や身振り手振り、つま先の方向と眼線の先などをそれとなく観察しましょう
彼の口元が緩んで、全体的にリラックスしている印象を受けるのであればその距離はOKです。
次のタイミングでもっと距離を縮めて(相手が腕を伸ばせば掴める距離)会話してみましょう。
ちなみに、上目遣いはなんだかんだで男性に対して効果的ですから、覚えておいて損はありません。
相手の口元が固く結ばれていたり全体的に緊張している印象を受けるなら、それは心理的バリアが働いている証拠です。
とりあえずその距離感から話すことを続け、相手がその距離感に慣れてきたようであれば少しづつ距離を縮めていきましょう。
また、飲み物のグラスを使って擬似的にパーソナルスペースを測る方法もあります。
参考までに載せておきますので、役立ててください。
- 一緒に食事や飲み会に行ったときに、タイミングをみて相手の隣に座ります
- 自分のグラスをさりげなく相手のグラスの近くに置きます
- 相手が飲み物を飲んだあと、あなたのグラスからどれくらい離れたところにグラスを置くかを見ます
- それがグラスに投影した「自身」と「あなた」の距離感です
「距離時間」とは、お互いが心地良いと思える距離感(パーソナルスペース)の中で過ごす「総時間」のことを指します。
パーソナルスペースの距離感がなんとなく掴めたら、今度はそれを縮めて、なるべく長い時間その距離にいることが次のステップです。
とはいえ、始めは毎日挨拶するように心がけるとか、ご飯に誘ってみるなど、初歩的なアプローチで大丈夫です。
大事なのはあなたとの接触が相手にとって「あたりまえの習慣」となるように、継続して続けることです。相手が興味ありそうな話題を振って、思い切りアピールしちゃいましょう。
相手との距離もだいぶ縮まってきましたが、その距離はまだ「友達」の域を出ません。
しかし、友達にしかできないアプローチというものがあります。
ここでは簡単に「事件を起こす」と表現しますが、つまり「彼との間に特別な絆を結ぶ」ことで、相手があなたのことを考える時間を増やすことが目的です。
「二人だけの秘密を作る」というのが常套パターンですが、幾つか例を上げてみましょう。
次に二人で合う口実にしましょう。そう何度も使える技ではないので、使いドコロが肝要です
背後に対しては「パーソナルスペース」の効果が薄いため、受け入れてしまう確立が上がる
男性にとってこれはれっきとした事件です。事前にそれとなく好きな料理を訊いておくといいでしょう。
遊園地や四季折々の行楽地へ「二人きり」で出かけてみるのは、スタンダードですが効果の高い事件と言えます。
ここが正念場。
このような「事件の種」を何個か組み合わせて、ある意味で男性を「混乱」させることが重要といえるでしょう。
「あれ? 俺ずっとあの子のこと考えてるけど、ひょっとしてあの子のこと…」となればこっちのものです。
また、非常に興味深いことに、事件のほうから「起こる」こともあります。
男性が仕事や学業のことで悩んでいたり、風邪を引いて看病を必要としていたり、新しい趣味を探していたりと、事件のほうからやってくるケースも多く見受けられるので、こういった事件に対していち早く反応してうまく波に乗るスキルが必要かもしれませんね。
冒頭で「女友達はアドバンテージ」と書きましたが、女友達からしか恋人を選べないという男性は案外多いものです。
数多くいる女友達から、なぜその人だけが意中の人になれたのか男性たちに意見を聞いてみると、共通して出てくるキーワードは「心地のよい距離感と時間」でした。
さらに深く掘り下げてみますと、興味深いことに「”好き”という単語を多く使う人」が選ばれる傾向にあるということも分かりました。
「好きな人の好きな人になりたい」という思いを乗せて「好き」という言葉を口にしていると、本当にそうなれるかもしれない。
なんだかロマンティックなお話ですよね。
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