パソコン、どれを買うべき?PC買い替え時期と選び方のポイント
パソコンは約4年サイクルで買い換え時期がくると言われています。
4年というと短いようですが、大体OSが新しくなるのもこのサイクルです。
それに合わせPCを購入する方も居るのではないでしょうか。
WindowsXPのサポートが終了し、現在まさに買い換えを考えている方も多いと思います。
でも次のPCは何を買おうか、そう迷ってはいませんか?
PCを買う際は、いくつかのポイントを絞って選ぶことが大切です。
まずPCを購入したら何年使うか考えてみましょう。
5年以上使う予定があるのなら、OSは最新版を選ぶようにします。
2014年8月現在は、Windows8.1 Updateです。
もし3~4年程度であれば、Windows7も十分候補になります。
現在もWindows7搭載PCは新品・中古問わず販売されています。
まだマイクロソフトのサポートも残っており、数年以上は現役で使えます。
長く使うならWindows8.1、使いやすさを求めるなら7を選ぶと良いでしょう。
仕事用、ネット、ゲームなど、PCの主な利用目的を考えます。
たとえばゲームと動画編集が目的なら、高性能なCPUとグラフィックカードなどが必要のため、予算は10万程度でしょう。
仕事用や、ネットと動画を楽しむ位の使い方ならスペックもそこまでこだわる必要はありません。
値段や好きなデザインで選ぶのもおすすめです。
メモリは最低4GB搭載されているモデルが多くなっていますが、その他の性能は各メーカーごとに大きな差があります。
PCの購入方法は基本的に店頭と通信販売の2種類です。
さらにメーカー製、BTO、自作の3つに分類できます。
メーカー製はNECや富士通、SONYなど家電メーカーが販売しているPCです。
しっかりとした保証が付いており、期間内なら万が一の故障時も無償対応してもらえます。
BTOは「Build To Order」の略称で、中も音を受けてからPC組立に入る販売方法です。
Dellやエプソンなど有名な企業はこの方式を採用しています。
ドスパラ、マウスコンピュータなど、BTOの販売店もあります。
自作はリスクがあるため初心者の方にはおすすめできません。
ただし、パーツの組み合わせし代でBTOと同等、またはそれ以下の値段でPCを自作できます。
配線やパーツの規格、BIOSといった知識がある程度必要です。
一般的に値段はメーカー製が一番高く、次いで自作、BTOとなります。
パソコン操作にあまり慣れていない方はメーカー製、知識もあって多少安く買いたいならBTOのお店を選んでみましょう。
保証の有無も大切です。メーカー製PCなら大抵1年保証が付いています。
故障時の無償修理や、パソコントラブル、操作アドバイスなど、手厚いサポートを受けられます。
BTOは保証が少々変わっており、初期不良や故障時はパーツ交換対応が基本です。
修理ではないため、パーツの在庫が無かったら別のパーツで代用となるケースもあります。
ただし、BTO販売店によって保証内容が大きく異なります。
手厚いサポートと保証ならメーカー製PCを選びましょう。
現在はBTOパソコンの販売店も独自サポートと保証を設けている所が多く、メーカーと遜色ない場合もあります。
PCトラブル時の自己対応が可能ならBTOがおすすめです。
PCを購入するならOSや性能、値段…色々比較して選ばなくてはいけません。
そのためにも、目的や購入方法を決めておくことはきわめて重要です。
購入時に迷ったら、まずこの2つを決めてみましょう。
特に長くPCを使う予定なら、妥協したくないポイントです。
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