インテリアスタイル、テイストに迷う人向け。心地良いお部屋作りのポイント

執筆者: 加藤 純一 職業:ナチュラルインテリアウェブショップオーナー/カゴ作家
はじめに

こんにちは、カゴ作家の加藤純一です。


インテリアや雑貨に興味はあるけれど、何から始めたら良いのだろう。

部屋のインテリアがまとまらない。

ナチュラルインテリアのお部屋にしたい。

 

こういった想いが、1つずつ紐解いていけるお話をしたいと思います。


 

インテリアのカテゴリー

インテリアを楽しむために、まずは、インテリアのカテゴリーについてお話ししましょう。


インテリアには、様々なカテゴリーがあります。
私が取り入れているナチュラルインテリアをはじめ、モダンインテリア、北欧インテリア、フレンチインテリア。
最近流行っている、男前インテリアも新しいカテゴリーとして浸透しつつあります。

 

そして、ナチュラルインテリアもさらに細かく分かれます。

ナチュラルモダンインテリア、ナチュラルアンティークインテリア、カフェ風インテリアなど。

細かく分類するときりがないぐらい、カテゴリーが存在しています。

 

 

カテゴリーの定義

しかし、インテリアのカテゴリーは、きちんとした定義がありません。

 

音楽のジャンルと同様に捉えると考えやすいと思います。
音楽にもPOP、ROCK、JUZZ、PUNKなど様々なジャンルが存在していますよね。

さらに、ROCKにもPOPROCK、PUNKROCKなど、お互いのジャンルの良い部分を取り入れて新しい音楽が生まれています。


好きな歌手のジャンルは分からないけれど、聴いていて心地良い。
それだけで十分で、ジャンルなどあまり気にしていないと思います。

インテリアも同じなのです。

その空間に居て、心地良く感じられるなら、カテゴリーやその定義などあまり重要ではないのです。

 

心地良さの目安としてのカテゴリー

ただ、何の基準もないと、どのような空間が心地良く感じられるのか、分かりづらいですね。


カテゴリーは、インテリアという大きな括りの中で、自分にとって心地良い空間にするための分かりやすい目安、として大まかに捉えて下さい。
定義などに縛られずに、イメージでカテゴリーを捉えることが、お部屋作りをする上で大切だと思います。

色々なインテリアの雑誌やブログを見たり、カフェや雑貨屋さん、インテリアショップを周りながら
心地良いと感じる空間を探してみて下さいね。

 

 

ナチュラルインテリアのお部屋

ナチュラルインテリアにも、こうでなければと言う決まりはありません。
ナチュラル、という言葉の響きに合ったお部屋をイメージして下さい。

 

木や植物を取り入れながら、陽射しや風を感じられる温かい雰囲気のお部屋。
また、そこには、ハンドメイド、リメイク、D.I.Y.ならではの温かさも含まれるように感じます。

 


芝生の生えた大きな公園が好き。
柔らかな風の中、お散歩をするのが好き。
晴れ渡る高い空を見上げるのが好き。
そんな方には、特にお勧めのインテリアです。

 

おわりに

次回は、どのようなナチュラルインテリアの部屋作りをしているか、具体的にポイントを押さえながらご紹介したいと思います。

 

 
 コラムニスト情報
加藤 純一
性別:男性  |   職業:ナチュラルインテリアウェブショップオーナー/カゴ作家

ナチュラルインテリアに魅了され、
2009年4月「男なのにナチュラルインテリア!?」ブログを開始。
多数のインテリア雑誌に掲載。
宝飾関係、雑貨屋店での仕事を経験し、
JUN'K男なのにナチュラルインテリアWebShopを立ち上げる。
現在、カゴ作家をしながら、多くのイベントなどにも参加。

・僕らのリアルインテリア
・ひとり暮らしをとことん楽しむ
・素敵なカントリー
・ナチュラルガーデニング
・東京グラフィティ
・ホームセンターマガジンPaKoMa 他多誌掲載。

・RoomClip×RICOH
 「All around my Room 24」参加
・大東建託いい部屋コンテスト受賞
・ホームセンターマガジンPaKoMaサポートブロガーDIY部

●ブログ「男なのにナチュラルインテリア!?」
 http://frenchnatural.blog37.fc2.com/

●Facebook「JUN'K男なのにナチュラルインテリア!?WebShop」
 https://www.facebook.com/otokonanoni.natural.interior

●WebShop 「JUN'K男なのにナチュラルインテリア!?WebShop」
 http://www.natural-zakka.com/

●RoomClip ユーザーID jun.

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