イタリア観光、カフェで一息。バールのおすすめ時間帯や楽しみ方 - Latte

  イタリア観光、カフェで一息。バールのおすすめ時間帯や楽しみ方

執筆者: 澤井 英里 澤井 英里 職業:La Terra del Sole代表・通訳・コーディネーター
はじめに

前回はイタリアの軽食喫茶店(カフェ)、バールの基本知識についてご紹介しました。

今度は観光客にもおすすめの時間帯や楽しみ方をご紹介します。

 

いつ行くべき?

早朝から営業しているバール。
訪問する時間帯によって、客層やサービス内容が微妙に異なります。
同じバールの違う表情を楽しめるのも、イタリア旅行の醍醐味ですね。

 

 

朝の時間帯

朝食を摂る人、仕事に行く前にちょっとカッフェを飲んでいる人で賑わう時間帯です。
イタリア人の定番の朝食は甘い菓子パンとカプチーノで、立ち食い&立ち飲みが普通ですが、着席してゆっくり新聞を読んでいる人も見かけます。

バールの一日のうちでも特に忙しい時間帯なので、バリスタさんのサービスも雑になりがち。
慣れないうちは避けたほうがよい時間帯かもしれません。

夕方までの時間帯

ちょっと一休みする人、待ち合わせをしている人を多く見かける時間帯です。
昼食後にカッフェを飲みに来ている人、仕事の合間に息抜きに来ている人もちらほら。

アペリティーボ(食前酒)のサービスが始まるまでは、バリスタさん達も比較的のんびりしているよう。
初めてバールに行くなら、この時間帯がお勧めです。

アペリティーボの時間帯

17時~18時ごろから始まるのがアペリティーボ(食前酒)の時間帯です。
この時間帯は、大抵のお客さんが着席するのが特徴。
なぜなら、飲み物を注文すると、バイキング式の軽食が取り放題となるからです。
この時間帯になるとアルコール飲料がメインになります。

もちろん、ノンアルコール飲料も充実しているので、飲めない人でも大丈夫。
軽食をつまみながら、晩御飯までの時間をワイワイ楽しみましょう。

各地の有名・老舗バール

どの街を訪れても「その街最古のバール」が存在するイタリア。


その中でも特に有名なバールが、ヴェネツィアカッフェ・フローリアン(caffè Florian)と、フィレンツェカフェ・ジッリ(caffè Gilli)、そしてローマアンティコ・カッフェ・グレコ(Antico Caffè Greco)。


内装といいサービスといい、一度は訪問してみたい場所です。

おいしいバールの見極め方

どの街でも、小さいのにバリスタさんがいっぱいいるバールは美味しいバール、というのが暗黙の了解になっています。
お客さんの数が多く、短時間で大人数を裁く為にたくさんのバリスタを置いているバールでしたら、「はずれ」はありません。
意外と小さいバールに美味しいお店が多いようです。

掘り出し物を発見できるかも

有名店の中には、オリジナルのカップなどでサーブしてくれるバールがあります。
写真はモデナの有名バール・モリナーリ(Molinari)のカップ。
カッフェの色が映えるカップと可愛らしいロゴが素敵ですよね。

 


オリジナルカップでサービスしてくれるバールは、どこも凝ったオリジナルカップを扱っているのが特長で、販売もしています。
実は隠れた人気のイタリア土産品で、人気バールのカップは品切れになっていることもあります。

さいごに

イタリアに行ったら訪問してみたい場所・トップ5に入るバール。
イタリア人の日常生活を垣間見れる場所なので、お勧めの訪問場所です。

レストランと違って、多少言葉が通じなくても片言で注文できるのも嬉しいポイント。
時間帯によって賢く使い分けをし、楽しいバール体験をしてみてください。

 
 
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