願いが叶う人、続出!タイ・バンコクの駅から近い超強力パワースポット

執筆者: taeco 職業:タイ・バンコクアドバイザー
はじめに

日本人と比べて、タイ人は、信仰深いと感じます。

タイの街の至る所に神様が祭られており、信仰深いタイ人の姿を目にする方は少なくないでしょう。

 

今回はタイ人にも人気で、タイ旅行が初めての外国人にもアクセスしやすいパワースポットと、そこから近い、学問の神様や恋愛の神様が祭られている場所をご紹介したいと思います。

 

タイNo.1のパワースポットとも言われる「エラワン祠」

BTSチットロム駅近くのエラワン祠(Tao Maha Brahma ท้าวมหาพรหม)には、金色に輝く美しい「ブラフマー神/Brahma/พระพรหม」が祭られています。

 

参拝方法

お参り方法ですが、入口近くで売られている花と線香を持ち、入口に1番近いところから左回りに、4つある顔ごとにお参りをします。

祈りが終わったら、置き場に線香を置き、花は台か柵に掛けます。

 

 

ブラフマー

ブラフマーは、ヒンドゥー教3大神の中の「創造の神」です。

4つの顔を持ち、東西南北を見ており、全ての方角で祈り拝むと良いとされています。


終日、そのご利益にあやかりたいと願う人と、既にご利益を受け伝統舞踊や音楽等でお礼参りを行う多くの人々で賑わっています。

あらゆる願いを叶えてくれる神様とも言われています。



学問・芸術の神と恋愛の神様

同じくチットロム駅近くのセントラルワールド広場(伊勢丹前)には、開運・お金・学問の神様「ガネーシャ/Ganesha /พระพิฆเณศ」が祭られています。

 

 

ガネーシャ

ガネーシャとは、ヒンドゥー教の代表的な神様です。

太鼓腹の人間の体に、片方の牙が折れた象の頭を持つ象頭人身の神様で、4本の腕を持っています。



障害を取り除き、財産をもたらすと考えられており、学問の神様、芸術の神様、事業の神様とされています。受験前等、合格祈願で訪問し、お祈りする人も多いと聞いています。


タイでガネーシャと言えば、チャチュンサオ県にある「ワット・サマンラタナラム」の巨大なピンクのガネーシャも有名で、「ワット・サマンラタナラム」へは、バンコクからツアーを取り扱う旅行会社もあります。

 

トリムルティ

また同広場内、「ガネーシャ」の隣には、「トリムルティ/Trimurti /พระตรีมูรติ」が祭られています。

三人の神様が一体となったのが「トリムルティ」です。

こちらは「恋愛の神」と考えられており、願いの叶った人が本当に続出している、ご利益満点のスポットです。

 

 

セントラルワールド広場周辺には、それぞれの神様用にそれぞれのお花(ガネーシャには黄色のマリーゴールド、トリムルティには赤い薔薇)と線香とロウソクの参拝セットが販売されています。

(約80バーツ~)

一緒にお供えすると良いでしょう。

 

おわりに

パワースポットでお願い事をするのも良いでしょうし、パワースポットで癒しや、やる気を得ることも出来るかもしれませんね。

 

タイ旅行、タイ生活の機会のある方は、是非タイ・バンコクのパワースポットを巡ってみて下さい。

 
 コラムニスト情報
taeco
性別:女性  |   職業:タイ・バンコクアドバイザー

2011年10月~、夫の転勤で、タイのバンコクで暮らしています。
「taecoのバンコク日記」http://ameblo.jp/ta-eco/や「Food Decoration/フード・デコレーション/แกะสลัก」http://fooddecoration.blog.fc2.com/ を執筆。

学生時代&社会人時代は、国際的な開発・環境問題について学び、フィールドワークを通した調査研究等していました。主に、自然環境の再生や創造、環境教育についてが専門です。美しい自然や限りある大切な資源を未来の世代にも継承していくため、今後も、何らかの形で、情報発信や活動に関わることが出来ればと思っています。