あなたはどんな時に占いに行きますか？

占いに行く前にはどんな準備をしていますか？

実は占いを受けていただくあなたにも準備や工夫が必要です。

今回は占いに行く前に知っておきたい、占いを賢く使う為のヒントをお伝えしましょう。

状況説明や相談内容が長くなってしまってタイムオーバーということにならぬよう、相談内容を整理しておきましょう。

人間関係が複雑な場合は図を書いて持参してもよいでしょう。きちんと相談内容を占い師に伝えることで、占いの精度も上がります。

ずっと心に溜めてきた悩みを占い師に打ち明けることで、ご自分でも驚くほど号泣してしまうという方が意外と多いです。

準備の良い占い師はティッシュを差し出しますが、ご自分の涙を拭くハンカチの用意があると安心です。

占いの結果を書き留めておきましょう。

後から見直すことで気付きや発見があるかもしれません。

写真撮影や録音を希望される時には、事前に占い師の許可を得てくださいね。

あなたの人生はあなたもの。最後はあなたが自分で選択、決断をする！ということが大前提です。

決断や解決の為のヒントを貰いに行く、ということを目的にされると良いでしょう。

占いで出た結果というものはあくまでも予定です。絶対ではありません。

あなたが望んでいる答えでは無い結果が出ると落ち込んでしまうかもしれませんが、クヨクヨする必要はありません。

そんな時はどうすれば望む答えに近づけるのか、アドバイスを求めましょう。

当たり前のことだと思われるかもしれませんが、占い師の言葉を一方的に聞くだけの方が結構いらっしゃいます。

理解できなかった部分や、本当に知りたいことがあったのに聞けなかったなんて、とても勿体ないですね。

知りたいことや分からないことは、きちんとその場で聞きましょう。

教えてくれなかったから別の占い師さんへ、という占いジプシーにならずに済みます。

占い師によって差はありますが、主なものを紹介します。

• 人の生死に関すること
• 病気の治癒について（お医者様の治療の邪魔になってしまう可能性があります。）
• 試験の合否
• ギャンブルに関わること
• 他人の不幸を願うこと
• あらかじめ結果がわかっていること（占いを試す）
• 憧れの有名人やタレント、アイドルとの恋愛について（現実的ではない恋愛）

その他にも、犯罪に関することや公序良俗に反することなどは当然禁止です。
占いに行く前に、占い師さんが鑑定できることと出来ないことを確認しておきましょう。

本来の目的が占いではない方もチラホラお見かけします。

ちょっと注意したほうがよい占い師の特徴です。

• 「私の言うことを聞かなければ不幸になる。」と自分の元に何度も通わせようとする。
• 「これを買わないと事故に遭う」「このアクセサリーを身につけないと呪いが解けない」等と言って、物品の購入を勧める。
• 「悪霊が憑いているからお祓いをするために、別料金を払ってもらう必要が有る。」と高額な料金を請求してくる。
• 占いには必要のない個人情報を聞き出そうとする。

上記のような人たちは占い師ではなく、また別の職業の方かもしれません。

少しでも怪しいと感じたらキッパリと断り、必要であれば警察や消費者センター等の専門機関へ。

占いはあなたの使い方次第で、単なる「当たり外れのゲーム」ではなく、人生を素敵にする為の道具になります。

今回お伝えしたヒントを参考にしていただき、素敵な未来を作り上げてくださいね。