苦しい時の神頼み?天使にサポートを頼むときのルール
こんにちは。カルナレイキ(R)プラクティショナーの麻耶です。
前回お伝えしたように、「人間をサポートする能力を持ったエネルギー」である天使にサポートを頼むには、まずは意思表示をすることが大切です。
「サポートしてほしい」という意思を表明することで、必要なサポートがもたらされます。
私も以前は天使は架空の存在だと思っていました。
このことを知っても完全に半信半疑でしたが、スピリチュアルな世界には興味があり、好きでしたので、まずは試しに結果のはっきり出る簡単な願い事をいくつかしてみました。
例えば、その頃飼っていたオカヤドカリが脱皮のために砂に潜ったまま長い間出てこなくて、娘と二人でとても心配していたので早く出てくるように、とか、ずっと不快な思いをしていた慢性的な症状が治るように、などということです。
その結果すべてが叶い、喜びをもたらしてくれました。
その後も願い事をするたびにほぼ叶えて貰ったので、天使たちへの愛情と信頼がどんどん深まっていきました。
さらに、ちょうどこの頃天使のメッセージが受け取れる「エンジェルオラクルカード」(JMAアソシエイツ)に出会い、毎日のように天使からのメッセージを受け取っていたので、それを通じても深い愛情を感じることができました。
そして今ではサポートをしてもらったり、導きを与えてもらったり、低いエネルギーなどから保護してもらうのは日常的なことになっています。
ルールというほど堅苦しいものではないのですが、サポートを頼むときはどんな方法でもよいので「手伝って欲しい」という意思をはっきりさせることです。
心の中で言ってもいいですし、口に出しても、書いてもかまいません。
かしこまった言葉を使う必要もないですし、どんな小さなことでも遠慮はいりません。
天使は多くの数がいるそうで、仕事がなくて何か役に立ちたいと思っている天使もたくさんいるそうです。
頼む相手は、誰にでも生まれたときから一生ついていてくれるという守護天使でもいいですし(守護天使は誰でも二人以上ついているそうです)、大天使やロマンスエンジェルなど専門分野のある天使でもいいでしょう。
誰に頼んでいいか分からない時には、ただ「天使さま(「天使」「天使さん」「エンジェル」など、どの呼び方でもかまいません)」と呼びかければ、最適な天使がやってきてくれます。
そして、頼むときに同時にお礼も言うのが礼儀とされています。
これは先に「叶えてくれてありがとう」とお礼を言う意味と言われますが、私は「いつもお世話になってありがとう」という気持ちでお礼を言っています。
また、どのような方法でそれを叶えるのかは天使たちに任せるのがよく、方法までは指定しないようにします。高次元の存在たちの能力は人間とは桁違いなので、こちらが思いもつかないような方法で問題が解決したり、願いがかなったりすることがよくあります。
ただ、願い事の中には叶わないものもあります。
その場合はまだ叶える時期ではない、人生の聖なる目的から外れていることである、叶えてしまうことでその人のためにならなくなる、などの理由があるように感じます。
その際に叶わない理由を感じ取ってみることも、さまざまな気づきを促してくれます。
叶えられる願いは私たちのためになること、人生の聖なる目的を果たす道を進むのを加速させたり、苦しみやつらさを軽減して心身を癒したり、ゆっくり休息したり楽しんだりする時間を過ごせるようにしたり…そういうことのためにはサポートが惜しみなく注がれているようです。
天使たちはこのように私たちの人生の不必要なストレスを減らし、人生を楽しみ、才能・能力を活かして人のために役立てるように力を貸してくれます。
もう一つ、よく使われる「ワンネス」や「すべては一つ」「すべてはつながっている」という言葉について、私はこういうふうに捉えています。
「基本的な生命エネルギー」である神は、この宇宙のすべてのものの元であり、私たちもこのエネルギーでできています。
つまり、私たち誰もの中にまた宇宙のすべてのものの中に「神」があり、それを通じてすべてが一つにつながっているので、究極的には一つの魂といえるでしょう。
それが「ワンネス」の意味であり、すべての人が天使とも繋がっているのだと思います。
せっかくサポートしてくれる「天使」という存在がいるのですから、手伝って貰わないのも勿体ない気がします。
「サポートを受けてみたい」と感じたら、ぜひ天使を呼び出して何か頼んでみてはいかがでしょうか。
天使はネガティブな波動が存在できない高い次元にいますから、「愛」しかない存在といえます。
側にやってきたらきっと温かい愛の波動が感じられ、あなたへの深い愛情も感じ取ることができるでしょう。
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