江戸風情が残る東京の下町、浅草は、1年中賑わいを見せる東京随所の観光名所です。

東京スカイツリーからも近く、日本人のみならず、外国人観光客にも大人気の場所ですね。

今回は、1日あれば立ち寄れる、浅草の見所スポットをご紹介します。

浅草寺は都内最古の寺院で、約16万㎡の境内に観音堂や五重塔、六角堂などがあります。

特に雷門は、浅草を代表する撮影スポットです。

観音菩薩を本尊とすることから、浅草の観音様と通称され、広く親しまれています。

仲見世通りは雷門から浅草寺の宝蔵門まで続く、長さ約250mの参道です。

日本最古の商店街といわれ、雷おこしや人形焼きなど土産屋を中心に、着物やカツラ屋まで現在も80軒以上のお店で賑わっています。

浅草花やしきは嘉永6年（1853年）創業、日本最古の遊園地です。

中でも昭和28年にできた、日本で現存最古のローラーコースターは、狭い園内を猛スピードで走り抜けスリル満点です。

大黒屋天麩羅は、創業明治20年、浅草の老舗天麩羅屋です。

ボリューム満点の海老天丼（1950円）目当てに、連日大行列が絶えません。

築地から仕入れるクルマエビと、創業以来継ぎ足ししている濃厚なタレが相性抜群です。