若返りメイクアップ講師・骨格診断士の桜谷ゆうこです。
髪質と同様、ヘアスタイルも見た目年齢に大きく影響します。
ヘアスタイルは「顔の額縁」です。
せっかく素敵なメイクやファッションをしていても、ヘアスタイルが古いスタイルだったり、実年齢よりも老いて見えると、一気に見た目も損をしてしまいます。
では、どのようなヘアスタイルだと若々しくあか抜けて見えるのでしょうか?
以下の大きな2つのポイントを押さえると、簡単に解決できます。
「○○とつけると昭和のヘアスタイル」「〇〇をつけないと平成のヘアスタイル」とまで言われる「○○」とは、何だと思いますか?
正解は「分け目」です。
ワンレングスのヘアスタイルが流行った時代には、髪の分け目をくっきりつけるヘアスタイルが主流でした。
しかし、今これをやってしまうと、とても古臭い感じが出てしまいます。
特に、アラフォー以上の方は、分け目をつけることで、ますます髪のトップのボリュームも出にくくなるため、向いていません。
とはいえ、毎日同じ箇所で髪を分けていると、どうしても分け目がつきやすくなります。
それを解決するには、以下の乾かし方を心がけましょう。
- ヘアドライの際に、ドライヤーの風を後ろから前に当てて乾かしましょう。
- 分け目と反対方向から風を当てて乾かしたりすると、髪の毛が根元からフワッと膨らんで地肌が見えず、分け目はつきにくくなります。
分け目をつけて、その真上から風を当てるのはNG
間違っても、髪を乾かす際にしっかり分け目をつけて、分け目の真上から風を当てるようなことはしないでください。
ボリュームのない、ぺったりとした、寂しい印象のヘアスタイルになってしまいます。
洗髪後、髪を乾かす際には、色々な方向から風を当て、トップから前髪にかけての髪の分け目がつかないよう気を付けましょう。
そうすると、翌朝も髪が根元から立ち上がり、ふんわり柔らかいヘアスタイルをキープできます。
モード系の髪型であればともかく、分け目をきっちり見せると、どうしても「なんとなく古い」テイストになってしまいがちです。
ドライヤーの風を利用し、ふんわりヘアを作ってみましょう。
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